【北九州市】
これまでの【北九州市】関係のニュース
敬愛小学校 (6年生国語)論理エンジンで深める国語学習~
こんにちは、校長の龍です。 今日のブログでは6年生の国語の授業をご紹介します。 教室では「論理エンジン」を使った問題演習が行われていました。 みんな真剣な表情で取り組んでいる様子が印象的でした。 「論理エンジン」とは、正しい読解の方法を体系的に学ぶことができる教材です。 この学習を通して、子どもたちは、 ・言葉には必ず意味があること ・言葉を使うには規則があること ・文にも一定の規則があること を理解し、論理的に考え、説明する力を身につけていきます。 この日の授業では、教科書とは異なる文章に触れながら、言葉一つひとつにこだわって読解していました。 この教材を使って、述語から主語を読み解く練習や、文を要約してより短くまとめる工夫にも挑戦しています。 この「論理力」は、国語だけでなくすべての学習の基礎となる力です。 敬愛小学校では、このような論理的思考力を育む国語教育を行なっています。 6年生の皆さん、これからも言葉の力を磨き、自分の考えをしっかり表現できる人に成長してくださいね!

敬愛小学校 (5年生理科)氷をとかせ大作戦!
こんにちは。校長の龍です。 今日は5年生の理科の授業の様子をご紹介します。 子どもたちが「氷をとかせ大作戦!」に取り組んでいました。 先生がテーマを発表したとき、子どもたちは大喜び! チームごとに、準備された道具の中から一つだけ選び、どうすれば早く氷を溶かせるかを考えて、実験を行います。 どの方法が一番効果的なのか、子どもたちは真剣な眼差しで対話を重ねていました。 教室中に、「こうしたらどうかな?」「こっちの方が早いんじゃない?」という活発な意見が飛び交い、キラキラと輝く目が印象的でした。 この授業の目的は、ただ氷を溶かすことだけではありません。 子どもたち自身で仮説を立て、選択し、協力して検証する過程そのものに大きな学びがあります。敬愛小学校では、こうした「体験を通した学び」を大切にし、子どもたちの探究心と思考力を育んでいます。 さて、実験の結果はどうなるのでしょうか。 実際に検証するのは明日の授業です。子どもたちの楽しみにしている様子が伝わってきて、私もとても楽しみです。 本校では、ただ知識をインプットするだけではなく、子どもたちが自ら考え、動き、学び合う機会を数多く設けています。そんな日々の取り組みを、これからもお伝えしてまいります。

敬愛小学校 2学期始業式
こんにちは。校長の龍です。 今日は2学期の始業式! 気候を鑑みて、校長室と教室をZOOMで繋いで、始業式を行いました。 始業式では、「想いのバトン」というテーマでお話をしました。 今年は学園創立100周年の記念すべき年です。 100周年記念紙を作成する中で、先輩の先生方の教育に対する熱い想いにふれ、鎮西敬愛学園が「ありがとう」の気持ちの大切にしてきたことを子どもたちにお話ししました。 そして、ある有名人が道具を大切にしてきたエピソードを紹介し、「私たちは、身の回りのあらゆる『物』、『こと』、そして、『人』を大切にしていきたいですね。これこそが、学園の100年の歴史から私たちが学ぶべきことだと思います。『お陰様で』『ありがとう』という気持ちを忘れない、そんな人に成長していってほしいと心から願っています。」と伝えました。 児童の皆さん!2学期は3つの学期の中でも一番長い学期と言われています。 たくさんの行事も予定しています。 その一つひとつの行事や毎日の学校生活の中で、感謝の気持ちを大切にしながら大きく成長していきましょうね! 2学期もみんなで素敵な学校を作っていきましょう!

敬愛小学校 8/21 夏期講座を頑張っています!
こんにちは。校長の龍です。 本校では、夏期講座の後期を開催中です! 全クラスを見て回ると、子どもたちはすでに勉強モードにパッと切り替えて、一生懸命授業に取り組んでいました。 長い夏休みですが、敬愛小学校の児童は、約2週間の夏期講座にたくさんの児童が参加してくれました。 私立小学校は全国の小学校の1.1%と言われていますが、本校のように夏期講座を実施している学校は珍しいとお聞きしました。 子どもたちは、夏休みですが、1学期同様、毎朝いつも通りに起床して登校し、1時間1時間の講座をしっかり頑張っています。 児童の皆さん。後期の補習もしっかり頑張りましょうね。 わからなかったところはしっかり復習をして、さらなる飛躍を目指しましょう!

敬愛小学校 (5年生理科)台風について学ぼう!
こんにちは、校長の龍です。 ================ 敬愛小学校は夏休み期間中です!敬愛ブログは、これまでご紹介できなかった記事も含めて、365日毎日更新していきます! ================ 今日は5年生の理科の授業をご紹介します。 子どもたちは「台風の影響」について調べたことをまとめ、先生に提出するという課題に取り組んでいました。 限られた20分という時間の中で、各自が事前に調査・準備してきた材料をもとに、提出データを完成させます。 驚いたのは、子どもたちの表現方法の多様さです。 プログラミングアプリのスクラッチを使って表現している子もいれば、動画を作成したり、シンキングツールを使ってわかりやすくまとめたりと、個性豊かな作品が並んでいました。 ロイロノートで情報共有が瞬時にできるので、提出後は、クラスメイトの作品を見あって、相互評価を行いました。 「動画の説明が分かりやすかった!」「色分けが上手で、情報が整理されていた」など、それぞれが感じたことを相互評価シートにまとめて、相互に深め合うことができていました。 子どもたちの創造力と学びに向かう真剣な姿勢に、私たち教職員もたくさんのエネルギーをもらいます。 これからも、子どもたちが主体的に学び、互いに高め合える授業を大切にしていきたいと思います。

端末整備状況

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