【四万十町】
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(NHK NEWS WEB)“ネットの情報の中から正しい情報の判断を” 高校で特別授業2022/12/15
インターネットの普及でさまざまな情報に接する機会が増える中、子どもたちに正しい情報を判断する力を高めてもらおうと、四万十町の高校で特別授業が行われました。県立窪川高校では、県に先行して2年前から四万十町が町内の生徒全員にタブレット端末を貸し出し授業に導入するなど「ICT教育」に力を入れています。15日、子どもたちにインターネットにあふれる情報が正しいかを見極める力を高めてもらおうと、東京の教育関連の会社の代表が講師を務める特別授業が行われ、1年生35人が参加しました。はじめに、SNSに投稿された情報で、東京オリンピックの表彰式と聖火リレーのリハーサルの写真のどちらが正しいかを答えるクイズが出題され、生徒たちはクラスメートと相談し、タブレットで調べながら回答していました。このほか、熊本地震が起きた時、動物園からライオンが逃げ出したという誤ったツイートが拡散され問題になった事例が紹介され、講師が「発信元が正しいか慎重に判断してほしい」と訴え、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。参加した生徒は「インターネットで本来開催されていないコンサートのデマ情報を見て、だまされたことがあったので、これからは教えてもらったことを生かしていきたい」と話していました。

【公募型プロポーザル】令和2年度 2町共同「GIGAスクール構想の実現」に向けた端末整備事業及び充電保管庫整備事業につい
GIGAスクール構想の実現において、タブレット機器の整備及び充電保管庫整備事業を実施すること、新学習指導要領に求められる児童生徒の情報活用能力を育成することを目的に、タブレット等を導入することを目的として、提案書及び見積書等の提出を依頼する。

四万十町、ライフイズテックのオンラインプログラミング教材「ライフイズテック レッスン」を採用
四万十町教育委員会とプログラミング教育サービス事業を手がけるライフイズテック株式会社は、創造的な人材の育成を目的としたICT教育およびプログラミング教育拡充に向け、オンラインプログラミング教材「ライフイズテック レッスン」を、町立中学校におけるプログラミング教育指導の一環として採用します。

四万十高校 タブレット活用授業
今日の1時間目、タブレットを活用した授業風景をしまんとケーブルさんと高知新聞さんが取材してくださいました。さまざまな授業でタブレット(iPad)を活用しています。

令和2年度 6月補正予算資料
国のGIGAスクール構想への対応として1人1台のタブレット型PCの整備事業を行う。(対象:令和元年5月1日現在の児童生徒数の3分の2 計664台×45,000円)平成28年度導入の既存のタブレット型PC(363台)の入替(令和4年度予定)も含め、プロポーザルによる入札を予定している。県立高校との接続も視野に入れ、効果的・継続的な運用・活用を検討。

端末整備状況

【四万十町】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ