【和木町】
これまでの【和木町】関係のニュース
(教育家庭新聞)GIGA端末を活かす!教員研修・授業活用<12>「幼保・小中連携でICT教員研修~山口県和木町」2022
公立小中学校で1人1台端末環境が整備されたが、情報端末を導入する幼稚園や保育所、認定こども園も出てきており、就学前でのICT活用に注目が集まっている。山口県和木町教育委員会(重岡良典教育長)では、認定こども園と小学校、中学校が連携した教員研修をスタートし、共通理解を深めている。和木町では、平成27年度から教室のICT環境整備を進めており、普通教室のICT化や児童生徒の端末活用を県内でもいち早く取り組んできた。和木町教育委員会が企画した教員研修は、認定こども園の先生が小中学校の授業研究に参加したり、小中学校の先生が認定こども園の授業を参観したりする合同研修である。担当の木嶋麻友美指導主事は、「地域での学校間格差を解消するには、学校間の共有や連携が重要」と語る。小中学校では、導入した1人1台端末を活用した授業研究に取り組み、各教科等の授業で情報端末を日常的に活用するようになってきた。小学校体育で授業者が試行錯誤しながら公開した授業の参観を通して、認定こども園の先生にも共有された。一方で、認定こども園では、各教室に設置した大型提示装置と実物投影機で拡大提示して、絵本の読み聞かせなどで教師の利活用を促進している。それらの教師の基本的な活用について、小中学校の先生は授業を参観して共有した。認定こども園と小学校、中学校が隣接していることも、研修の連携や情報の共有につながっている。地域の中で連携体制を構築することで、幼保から小中、さらには高校につながっていく。地域の連携体制を強化して、教師間で協力しながら高めていくことが今後も求められる。

和木小学校 (PDF)学力向上推進リーダーの来校(学校だより 令和3年・5月号)
今年度は、「学力向上推進リーダー」として、岩国小の村中政文教頭先生が、授業改善のアドバイスや、ICT 教育の助言などをするために、年に数回来てくださることになりました。さっそく第1回目は4月28日で、タブレットPC を活用した授業をしていただきました。その際、和木小の子どもたちは、タブレット PCを上手に使うことができるとほめてくださいました。

(PDF)令和3年教育施政方針(第1回 和木町議会定例会)
和木町のGIGAスクール構想の実現に向けた取組が説明されています(47ページ)。

令和2年6月教育委員会議(第3回)
ギガスクール構想の現実に向け、端末機器及びネットワーク環境の整備を行うため、補正予算を行った。

端末整備状況

【和木町】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ