GIGAスクール構想等に関する【下松市】の情報・ニュース・公告等があれば是非こちらからご連絡ください。
GIGAスクール構想について
GIGAスクール構想とは、文部科学省が提唱する教育改革案のことで「児童生徒1人1台の学習用端末やクラウド活用を踏まえたネットワーク環境の整備を行い、多様な子供たちを誰一人取り残すことなく、 子供たち一人一人に公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育、ICT環境の実現を目指すもの」です。
・下松市の取り組み
下松市は令和3年10月に、タブレット端末1人1台の整備が完了しました。今後、タブレット端末をはじめとしたICT機器を最大限活用した学校教育活動の取り組みを進めてまいります。
豊井小学校 1年生のタブレット学習
1年生もタブレットを使った学習が始まっています。写真を撮ったり、送られてきたプリントに取り組んだり、先生にカードを提出したりすることができるようになってきました。日頃から学習には意欲的に取り組んでいますが、タブレットを使うときはさらに意欲が高まっています。
山口放送 花岡小学校、華陵高校 先生は高校生!県内唯一の英語科 華陵の生徒が小学校で英語授業
先生は高校生です!
県内で唯一英語科がある華陵高校の生徒が下松市の小学校で英語の授業を行いました。
(授業の様子)
「Let's play the piano」
下松市の華陵高校の英語科生徒は小学生に英語を楽しんでもらおうと毎年、市内の花岡小学校を訪れ自分たちが先生となって授業を行っています。きょうは英語を使ったジェスチャーゲームをしたり、ペアの人に憧れの人を英語で紹介したりしました。
(花岡小学校5年生児童)
「優しく教えてくれたし分かりやすかったのでいつもと違う体験で楽しかった」「サポートしてくれたからすらすら言えました。(英語好きになりました?)はい」
(華陵高校英語科3年生生徒)
「教えるのも初めてだったのですごく不安だっだけどすごく楽しそうに協力してくれたのでうれしかった。英語を好きになってもっと話せるようになってくれたら」
華陵高校では新年度はオーストラリアにある姉妹校から生徒がくる予定ということで小学生との交流もできたらいいと話していました。
中村小学校 1年生の教室でICT教育
下松市では、ICT教育推進員が定期的に来校しています。この日は、ICT教育推進員が担任と連携しながら、1年生の教室で授業を行いました。ロイロノートを使って、写真の撮影・加工の仕方や、文字の入れ方、教師へ提出する方法など、簡単な操作を学びました。
自分が提出したデータが前のモニターに映し出されると、児童はうれしそうにしていました。
華陵高等学校 ペリースクール オンライン交流2022/12/14
12/14、15の両日、岩国米軍基地内にあるペリースクール生徒と本校の生徒がオンライン交流しました。ペリースクールの生徒は日本語を学んでおり、日本語と英語で本校の生徒とやりとりしました。本校の生徒はかなり刺激を受けたようです。
学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化
【下松市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ