【すさみ町】
これまでの【すさみ町】関係のニュース
(毎日新聞)プログラミング楽しい! 小中生向け ICT体験イベント すさみ /和歌山 2022/5/23
先端の情報通信技術(ICT)に触れ、学んでもらう小中学生向けの体験イベントが21、22の両日、すさみ町の町総合センターであった。参加者はプログラミングなどに取り組んだり、AI(人工知能)や三次元コンピューターグラフィックスの技術を体験したりした。 児童生徒に1人1台のデジタル端末を配布する国の「GIGAスクール構想」で、ICTを活用した教育が進む中、町が開催した。21日午前の部には小学3~6年の15人が参加。パソコン画面で「10歩動かす」などと動作を指示するブロックをパズルのように組み合わせ、カエルが舌を伸ばして餌を食べるミニゲームを作るプログラミングに挑戦した。ブロックの組み合わせ順を間違うと指示通り動かず、最初は苦労していたが、次第に仕組みを理解し、キャラクターを差し替えるなどして、思い思いのゲームを作っていった。

(AGARA 紀伊日報)デジタル技術学ぶ 周参見小、中で特別授業 2022/5/3
和歌山県すさみ町の周参見中学校や周参見小学校でこのほど、デジタル技術を学ぶ特別授業があった。生徒や児童がパソコンを使って絵柄をデザインし、キーホルダーを作った。すさみ町が、デジタル教育事業「テックパーク」を展開する「グルーヴノーツ」(本社・福岡県)と共同で取り組むデジタル教育推進事業の一環。周参見中では1~3年生75人が学年別に受講。グルーヴノーツのスタッフ3人が講師を務めた。パソコンの基本的な操作や名称を学んだ後、「グーグルスライド」というデジタルデザインのソフトウエアを使い、升目を色で塗りつぶす「ドット絵」の手法で、自分のイニシャルや好きなデザインを作った。完成したデザインは印刷し、キーホルダーの部品を取り付けた。3年生の門前克洋君は「普段パソコンを使わないので少し難しかった。デジタル技術を使えば、さまざまなことができると分かった」と話した。

(ICT教育ニュース)グルーヴノーツ、すさみ町で小3から中学生向けデジタル教育イベントを開催
グルーヴノーツは、小学3年生から中学生を対象に「テックパーク スプリングキャンプ2022 in すさみ町」を5月21日・22日に、和歌山県すさみ町で開催する。「テックパーク スプリングキャンプ2022 in すさみ町」は、デジタル教育促進イベント実証実験として実施。4月25日(月)〜27日(水)には、すさみ町立周参見小学校とすさみ町立周参見中学校で、ITの世界に触れる特別授業を実施する。

端末整備状況

【すさみ町】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ