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学校向けICT教材「すららドリル」、京都・大山崎町の公立小中学校が導入
すららネットは24日、同社のICT教材「すららドリル」が、京都府大山崎町の公立小中学校に導入され、4月から、同町の小学1年~中学3年生までの約1350人の児童生徒が利用を開始していると発表した。
同町教育委員会では、少人数学級の推進やICT活用能力の育成、多様な学びの保障、一人ひとりの可能性を育てる保幼小中一貫の教育体制など、子どもたちが自ら学び、他者とつながる力を育むための施策を進めている。
「すららドリル」は、個別最適な学びを実現するアダプティブラーニング機能で、児童生徒一人ひとりの理解度やつまずきに応じた学習支援ができるほか、「わかった」「できた」という達成感を通じて、自己肯定感の向上を図る設計になっており、「個性の尊重」や「主体的な学びの充実」を掲げる同町の教育方針と合致していることから、今回の導入につながった。
「すららドリル」は、20万問以上のドリル問題とAIによる最適問題選定、アニメーションによる分かりやすいレクチャー機能、弱点診断などを備え、基礎の確実な理解と定着をサポートする。
教材はドリル、テスト、対話式レクチャーの3機能で構成され、「演習→確認→復習」のサイクルで無理なく学力の定着を図る。また、テストの自動作問・採点、自動復習登録機能で、教員の負担も軽減する。
(京都新聞)児童生徒「1人1台」で変わる授業風景 乙訓2市1町で端末に違いも
2023年度までに全ての小中学校で児童生徒が1人1台のパソコンを使えるようにする「GIGAスクール構想」が、新型コロナウイルス感染拡大による休校対策などで進み約1年。乙訓2市1町でも、「コロナ感染症対応地方創生臨時交付金」を充てるなどし、導入へ準備が急ピッチで進められ、教室の授業風景が変わり始めた。
(PDF)公立小中学校での遠隔学習環境の整備(児童・生徒1人1台端末の整備等)
(p4)新型コロナウイルス感染症拡大の影響による休業措置の長期化により、教育課程の実施に支障が生じる事態に備え、遠隔学習環境を整備する必要性が高まる中で、国の「GIGAスクール構想」に基づく遠隔学習環境の整備を、当初の予定より前倒しして実施します。
学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化
【大山崎町】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ