【守山市】
これまでの【守山市】関係のニュース
立命館守山高等学校 理工学部との高大連携企画ミニレクチャーを実施しました
5月28日(木)、びわこ・くさつキャンパス(BKC)のコラーニングハウスⅡにて、高校3年生SAPⅠの授業が行われました。今回は高大連携企画として、理工学部の和田浩史教授をお招きし、「かたちの物理学」というタイトルのもと、「収納と展開」をテーマにしたミニレクチャーを実施していただきました。 物理学の視点から見る「収納と展開」の不思議 「地球上の生物はさまざまな形をしており、いろいろな動きをしています。世界中の生物や地表、宇宙などには多様な現象があふれていますが、その背後にはすべてを貫く共通の法則があります。その仕組みを解明するのが物理学です」という和田先生の熱いお話からレクチャーがスタート。 今回の目標は、「狭い場所に収納する際の『折りたたみ』の中にある法則を考えること」です。 生徒たちは、テントウムシが羽を広げる様子や、アサガオが開花するビデオを観察。そこに隠された共通点を探る中で、自然界の物理法則を応用した折り方として「ミウラ折り」が紹介されました。 「ミウラ折り」とは? 東京大学名誉教授の三浦公亮先生が考案した折りたたみパターンです。四角形をベースに山折りと谷折りを交互に組み合わせることで、端を対角線上に軽く引っ張ったり押したりするだけで、一瞬で簡単に展開・収納できるのが特徴です。 実際に体験!「ミウラ折り」に挑戦 レクチャーの後半では、生徒たちが実際に紙を使って「ミウラ折り」作りに挑戦しました。 最初は「どう折ればいいの?」と苦戦していた生徒たちですが、コツを掴むと仕組みを理解し、次々と形にしていきました。完成した紙が魔法のように一瞬で開閉する様子を見て、その構造の素晴らしさに驚きの声を上げていました。 和田先生からは、「ミウラ折りは『3つの山折りと1つの谷折りが1つの点で交わる』のが特徴です。この形はエネルギーの無駄(ロス)が最も少ないため、自然界にも多く存在しています」と解説があり、現在ではこの構造を応用した「衝撃に強いメタマテリアル(新材料)」の開発も進んでいることが紹介されました。生徒たちは、「自然現象から原理を学び、それをテクノロジーへ応用する」という科学技術の本質を、身をもって学ぶことができました。 流体が織りなす美しい模様「レイリー・テイラー不安定性」の実験 さらに今年度は、「レイリー・テイラー不安定性」によるパターン形成についての簡単な実験も行われました。これは、密度の高い(重い)流体が、密度の低い(軽い)流体の上にあるとき、重力によって混ざり合おうとする現象です。混ざり合う過程で、境界に「キノコ雲」のような美しい模様が次々と現れます。生徒たちは、目の前で起こる不思議で美しい現象に目を輝かせ、自然界の面白さと、理工学という学問の奥深さに深く感動していました。

立命館守山高等学校 高1「1Day ITキャンプ」を実施しました
5月28日(木)、高校1年生全員を対象とした「1Day ITキャンプ」を開催しました。本校のメディアホール・図書館・教室を会場に、パソコンを活用したデジタルものづくりやAIツールの活用方法について学ぶ1日となりました。 生徒たちは、自身のMacBookAirを使い、GoogleGeminiやAdobe Fireflyを活用してWebサイトのテーマに関するアイデアを深めたり、自分好みのイラストを生成したりと、AI技術を体験的に学びました。 また、デジタルクリエイティブの実習として、以下の4つの分野に分かれた制作活動も行いました。 ・Unityによるゲーム制作 ・Xcodeを用いたiPhoneアプリ制作 ・メディアアート作品の制作 ・Adobe Premiere ProおよびAfter Effectsによる映像制作 いずれのグループも、IT・プログラミング教育の専門スクール「ライフイズテック」の大学生メンターの皆さんと協力しながら、熱心に作品制作に取り組んでいました。 1日という限られた時間ではありましたが、生徒たちは最新のツールを体験しながら、ものづくりの楽しさと創造の可能性に触れる貴重な時間を過ごしました。 この体験が今後の学びのきっかけとなり、それぞれの興味・関心をさらに広げ、自らの可能性に挑戦する力を育んでくれることを期待しています。 ※文部科学省DXハイスクールの取り組みの一環としても実施しています。

立命館守山高等学校 理工学部GICとの高大連携企画ミニレクチャーを実施しました
5月21日(木)、本校3年グローバルサイエンス(GLs)クラスの生徒40名が、立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)のGICを訪問し、サイエンスAP授業を実施しました。 〇最新のモノづくり環境「GIC」で学ぶ、試行と思考の重要性 今回の目的は、学内にある最先端のモノづくり拠点「GiC(Global Innovation Commons)」にて、サイエンスAP(アドバンスト・プログラム)の一環としてミニレクチャーを受けることです。 サイエンスAP授業とは、大学の先進的な研究環境や講師陣に触れることで、高校での学びをさらに深化させ、未来の科学技術を担う探究心を育む立命館守山ならではの高大連携プログラムです。 〇金山先生によるミニレクチャーとPDCAサイクルの実践 レクチャーでは、金山先生より「ものづくりに必要なPDCAサイクル」についてご講義をいただきました。 単に製品を作るだけでなく、「計画(Plan)→実行(Do)→評価(Check)→改善(Action)」を繰り返すことの本質を学んだ生徒たちは、提示された課題に対してさっそく実践に挑戦。 「どうすればもっと良くなるか?」「なぜ失敗したのか?」とお互いに意見を出し合い、仮説と検証を繰り返す「試行と思考」のプロセスに、時間を忘れて熱中していました。 〇 現役大学生(TA)による手厚いサポートと施設見学 ワークショップ中には、BKCの現役大学生たちがTA(ティーチング・アシスタント)として強力にサポートしてくれました。年の近い先輩たちからの的確なアドバイスや、大学でのリアルな研究生活についての話は、生徒たちにとって大きな刺激となったようです。 また、レクチャーの後半には最新のモノづくり機材や設備がズラリと並ぶ「GiC」の施設案内も実施していただきました。目の前に広がる最先端の環境に、生徒たちからは感嘆の声が上がっていました。 〇 受講した生徒の感想(一部抜粋) 「これまで『PDCA』という言葉は知っていましたが、モノづくりの現場でそれを回すことの本当の面白さと難しさを実感できました。失敗から学ぶことの大切さに気づけました!」 「GiCの設備が凄すぎてワクワクしました。TAの先輩たちが優しく、かつ鋭い視点でアドバイスをくれたので、自分の視野が広がった気がします。」 <今後の展望> 今回の授業を通じて、モノづくりの面白さはもちろん、「失敗を恐れずに試行錯誤を繰り返すこと(試行と思考)」の価値を肌で感じ取ったGLsクラスの生徒たち。ここで得た学びやマインドセットは、今後の卒業研究やそれぞれの進路に向けた探究活動において、大きな原動力となるはずです。 ご指導いただいた金山先生、サポートしてくださったTAの皆さん、そして貴重な機会を提供していただいたGICの皆様、本当にありがとうございました。

立命館守山高等学校 立命館大学OICにて2日間のオリエンテーションを実施しました
4月17日(金)・18(土)の2日間にわたり、立命館大学大阪いばらきキャンパス(OIC)にて、高校1年生グローバル(GL)コースのオリエンテーションを実施しました。 【1日目】学年を超えた絆を育む、先輩との交流  1日目は、高校2年生がファシリテーターを務め、グループに分かれて「自己紹介ビンゴ」や「お絵描きリレー」などのチームビルディング活動に取り組みました。学年の枠を超えて互いに協力し合う活気ある雰囲気が醸成され、非常に有意義な交流の時間となりました。  その後、1年生は2年生からGLコースでの学びや経験談を聴く時間を持ちました。先輩のアドバイスを真剣な表情で聴き、今後の目標を設定する姿が見られました。ワークシートには「これから自ら行動したいこと」が具体的に綴られており、これからの成長が期待されます。 【2日目】大学連携による最先端の学びと「探究」の第一歩  2日目は高校3年生がファシリテーターを務め、さらに立命館大学グローバル教養学部(GLA)の学生も各グループにゲストとして参加しました。  「NGワード自己紹介」で場が和んだ後、新しいアイデアを生み出す起業ゲームに挑戦しました。身近なテーマを通じて、これからGLコースで本格的に取り組む「社会課題の解決に向けた探究活動」の基礎を学ぶ貴重な機会となりました。  プログラムの最後には、多様なバックグラウンドを持つGLAの学生から、大学での学びやこれまでの豊かな経験について話を聴きました。  本校ならではの「高大連携」の強みを活かしたこの2日間は、新しい仲間との絆を深めるだけでなく、生徒たちが自己の視野を広げ、これからの高校生活に大きな期待を膨らませる最高のスタートとなりました。

立命館守山高等学校 高3GLs 生命科学部との高大連携企画ミニレクチャーを実施しました
5月14日(木)、高校3年生GLsコースの探究授業「サイエンスAP」において、立命館大学生命科学部との高大連携企画によるミニレクチャーを実施しました。附属校ならではの強みを活かし、大学の最先端の知に早期から触れることで、生徒たちの学術的な視野を広げる重要な機会となっています。 当日は、生命科学部より越山友美教授と竹田篤史教授をお招きしました。  越山先生からは、生命科学部での学びや研究の意義についてお話しいただきました。「研究とは、真理を究めること(新しい事実の発見や原理の解明)、そして課題を解決すること(持続可能な社会や医療へのアプローチ)である」という教えを通じ、生徒たちは今後の探究活動や大学進学後の研究ビジョンを明確に描くことができました。また、応用化学科における最新の研究事例を交え、高校までの学習が大学での高度な学びにどう結びつくのかを詳しく解説していただきました。 生物工学科の竹田先生からは、ご専門である植物病理学の魅力や、研究の道を志した経緯について語っていただきました。「探究・研究は、まず疑問や課題を持つことから始まる。仮説を立てて実験をデザインし、結果を解釈する。その過程から新たな疑問が生まれ、探究は続いていく」という力強いメッセージは、生徒たちが自らの興味・関心を起点に進めている「サイエンスAP」での活動の意義を裏付けるものとなりました。 講義の最後には、これからの生物学の展望や、大学で求められる資質、そして立命館大学生命科学部ならではの強みについても解説いただき、大変有意義な時間となりました。 「サイエンスAP」では、今後もびわこ・くさつキャンパス(BKC)の理系学部と連携し、多様なスタイルでのミニレクチャーを展開しながら、生徒たちのフロンティアスピリットと探究心をさらに高めていきます。

端末整備状況

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