GIGAスクール構想等に関する【吉川市】の情報・ニュース・公告等があれば是非こちらからご連絡ください。
北谷小学校 令和4年度 二学期終業式2022/12/23
朝の冷え込みはそれほどではありませんでしたが、日中急に風が強くなりました。しかし、冬の空がどこまでも澄み渡るお天気でした。
本日、二学期終業式を迎えました。終業式は、いつものようにオンラインで行いました。本当は体育館で、子どもたちの表情をみながら話をしたいところです。でもオンラインも決して悪くありません。手元の資料を子どもたちにはっきりと見せられるからです。本日は、二学期の子どもたちのがんばりを労うために、表情をみせたく思いました。周囲に気を付けながらマスクを外し、校長講話を行いました。主な内容は、「形から入ることの大切さ」です。二学期の子どもたちのがんばりを称賛したあと、次のようにお話ししました。「明日から冬休みですね。日本の伝統文化や行事に触れる機会がたくさんあります。大掃除、大晦日、除夜の鐘、初日の出、初夢、お年玉・・・。どれも聞いたことがある言葉ですね。みなさんが楽しみにしているお年玉は必ず袋に入っていますね。どうしてだと思いますか?実は「袋に入っている」という形が大切なのです。昔、プロ野球チームで「東映フライヤーズ」というあまり強くないチームがありました。ところが、水原茂という人が監督になると、めきめきと力を付け、2年目には優勝してしまったのです。いったいどんな魔法を使ったのでしょう。
実は水原監督は、フライヤーズのユニフォームを一新したのです。それも、当時最強といわれたジャイアンツのユニフォームに似せ、しかももっとかっこいいデザインにしたのです。それと、選手が試合会場まで移動する列車を、一番高級な一等車にしたそうです。選手たちはそれまで、「どうせ俺たちは弱いんだ」という暗い気持ちでいたのです。でもユニフォームがかっこよくなって、がぜんファンから注目されるようになりました。「ひょっとして、自分たちって、すごいのかな?」と思うようになったのです。するとチームがどんどんよい方向に向かって、とうとう二年目に優勝してしまったのです。このように、人は見た目でやる気になることがあります。ここで、自分のことを振り返ってみてください。例えば筆箱。中に入っている鉛筆は、ちゃんと削ってありますか?使いやすい消しゴムが入っていますか?子育てアドバイザーの人によれば、筆箱の中身がきちんと整っていることで、勉強の力も上がるそうです。冬休み、もちかえった道具の中身をきちんと整理して、ぴかぴかにしてみてください。きっと三学期、やる気が上がりますよ。」日本人は、様式美を好むといわれます。形から入ることが、よいきっかけになることもあります。子どもたちは冬休み、学習用具をもちかえります。お手数ですがそれらをご家庭でも点検していただき、整理整頓をお手伝いしていただければ幸いです。きっと、三学期の学習が楽しみになり、子どもたちの力になると思います。その後、代表児童の言葉、生徒指導主任、安全主任の指導を行い、終業式を終えました。代表のお子さんは2学期の振り返りをクロームブックのプレゼンで行うなど、ICT活用の有用性を全校児童に見せてくれました。生徒指導主任からは望ましい生活習慣を保つことの大切さ、安全主任からは火遊びや道路での遊びに注意すること、登下校を見守ってくださるボランティアの皆様へ感謝の気持ちをもつことについて伝えました。教室にいくと、担任が「黒板アート」で、二学期の子どもたちのがんばりを労っていました。「ワンピース」や「ブルーロック」、「スパイファミリー」のキャラクターが、笑顔で二学期の振り返りを称賛していました。担任の子どもたちへの気遣いでした。そして通知表を、一人一人の子どもに励ましの言葉とともに渡していました。「よくがんばったね。三学期は、この課題に取り組めば、もっと伸びるよ。」子どもたちも真剣にうなずきながら聞いていました。「校長先生!ぼくたちみんな、二学期がんばったよ!いぇーい!」最後に、全校で一斉下校を行いました。寒い中でしたが、班長さん・副班長さんが班員を迎え入れ、安全を見守りながら下校しました。班長さん・副班長さん、いつもありがとう!「さようならー!よいお年をー!」みんな、笑顔で帰っていきました。二学期、本当によくがんばったね。毎日、一生懸命勉強や運動に取り組んでくれてありがとう。また三学期、みんなで力を合わせてがんばろう。年末年始は、様々な伝統的な文化や行事に触れ、豊かな心をはぐくむ機会も多いと思います。どうか、コロナなど病気や事故・けがにお気を付けになり、よい年末年始をお過ごしください。二学期も、北谷小ホームページをご覧いただき、まことにありがとうございました。北谷小を見守ってくださった保護者・地域の皆様に、心より御礼申し上げます。
中曽根小学校 6年 デジタルシティズンシップ2022/12/8
12月8日 (木)6年生に向けたデジタルシティズンシップが行われました。インターネットが、人と人とがつながる大切なツールであることを確認しました。また、投稿の仕方や、迷惑メールの見分け方など、便利なインターネットに潜む危険性についても学ぶことができました。参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
吉川小学校 学習参観・懇談会2日目2022/12/1
1ねんせいはおとうさんおかあさんといっしょにクリスマスツリーをつくりました。材料は松ぼっくりなのでとてもかわいらしいものです。おうちの方々もいっしょになってたのしいかざりつけです。出来上がったツリーはタブレットで写真を撮って、先生に送りましょうと、子供たちは「はい」おうちの方々は「?」写真の撮り方やデータ転送の仕方など1ねんせいのみんながおうちの方に教えていました。
南中学校 英語でディベート2022/12/9
今、3年生の英語の授業では、英語を使ったディベートを行っています。「学校に校則は必要か?」「人生で一番大切なのはお金か?」などといった日本語でも難しそうなディスカッションを英語で行っているのです。タブレットを用いて、プレゼンテーションをつくり、相手を説得する。令和の英語は、進んでるね!
吉川小学校 学校評議員のみなさんに学校の様子をごらんいただきました
学校評議員さんたちでもなかなか学校においでいただくことができない状況が続いていたので、学校の様子や子供たちの活躍を写真などでお見せしたうえで授業の様子も参観していただきました。ICT活用や校内での子供たちのあいさつはとても良いとのお話と、学校外でのあいさつについてはまだ、課題があるというお話もいただきました。
中央中学校 時代に即した教育活動を目指して…ICT支援員さん
1学期最後の授業の様子です。タブレットを使った授業は、中央中ではもはや日常です。生徒も以前のような高揚感はなく、落ち着いて画面と向き合っています。(教え合いや発表でのアウトプット型の授業も並行して行われています)本日、そのタブレットをさらに有効に授業等で使うためのアドバイザー、ICT支援員さんに授業の様子を見ていただきました。教職員は、各教科の教員免許は持っていますが、タブレットを使った授業の免許は持っていません。一から勉強です。(早速、支援員さんに質問をしている先生もいます)
東中学校 GIGAスクール構想の実現に向けて
GIGAスクール構想の実現に向けて、第一歩です。生徒一人一人に、chrome bookが貸与されて、アカウント設定などを行いました。この後は、どんどん授業で活用していく予定です。
吉川市・NTT東日本・埼玉工業大学が学術情報ネットワークSINETを活用し遠隔授業、GIGAスクール構想実現へ前進
大学の研究現場と、小中学校がオンラインで結ばれて、子どもたちが先進技術を共有する時代へ―――。吉川市教育委員会、埼玉工業大学、NTT東日本の3者は、学術情報ネットワーク(SINET)を活用した遠隔授業を産官学連携で実証実験。
【GIGAスクール】 約3億5300万円
小中学校合わせて1人1台タブレット端末の整備をします。小中学校合わせて約6500台のタブレットを用意します。
タブレットはGIGAスクールパックというものがあり、約5万円(45000円セット+400+消費税)のクロームブックを利用する予定です。ソフトには表計算、プレゼン、遠隔学習コンテンツ等々含まれているそうです。
後のオンライン授業の実現を見据えて・・・
吉川市ではこれまでも非認知能力向上のために「ICT教育」に力を入れてきましたが、今後の新型コロナウイルス感染症の第二波、第三波により学校が休業となった時を見据え、この度、これまでICT教育のモデル事業に取り組んできた旭小学校で、3、5年生が「遠隔会議システム」を体験しました。
学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化
【吉川市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ