【吉川市】
これまでの【吉川市】関係のニュース
美南小学校 CBT体験
1月21日(火) 今日は3年生が来年度に行われる埼玉県学力学習状況調査の体験を行いました。埼玉県学力学習状況調査はCBT(Computer Based Tast)で行われます。タブレットを使ったテストに挑戦します。

中曽根小学校 学習の様子
2年生が9日の学校公開に向けた発表の練習を行っていました。大型テレビを使った簡単なプレゼンテーションを行いながら町探検でわかったことを発表します。 6年生がミシンのテストを行っていました。ミシンの準備を行う様子を動画に撮影し、担当教員にデータで送ります。タブレット端末を使って録画することで、このような学習活動が可能になりました。

高学年PBL学習(探究学習)
5,6年生が探究学習の基礎的な取り組み方について、吉川市教育委員会の先生からご指導いただきました。一つの部屋から5,6年生全体に授業を進める「オンライン形式」での学習です。子どもたちは与えられた課題について、話し合ったり考えをまとめたりして、積極的に活動できました。今後の学習に応用していってほしいです。

南中学校 プログラミング教育2023/2/22
南中学校にはコンピュータルームがあります。しかし、タブレット端末が生徒一人一人に準備されてからは、その使用頻度が激減しています。そんなコンピュータルームが授業で使われていたので、ちょっとのぞいてみました。すると、特別支援学級の生徒がプログラミン学習に取り組んでいました。コンピュータをつかって、自分たちでコマンドを組み、ロボットを自走させます。正直、私には難しそうな授業です。しかし、生徒はしっかりプログラミンに取り組んでいます。みんなすごいな~!

北谷小学校 1年生クロームブックを使って学習しましょう2023/2/21
日中はずいぶん暖かくなった、と思いきや風はとても冷たく、まだまだ春、という感じではありませんでした。今日は、ICT支援員の湯川先生が来校される日です。1年生が、クロームブックの「ムーブノート」の使い方を勉強しました。先生から課題についてのカードを受け取ったり、発問に対する自分の考えを「提出箱」に入れることで、クラスみんなの考えを並べて比較・検討することができます。湯川先生「さぁー今日は、クロームブックのムーブノートを使ってみましょう!ムーブノートはこれまで使っていた『オクリンク』とはちょっと使い方が異なるアプリです。みなさん、準備はいいですか?」「はーい!」「みなさん、カードに『ムーブノート』をどんなことに役立ててみたいか、カードに記入してみてください。」子どもたちは一生懸命カードに手書きで記入します。「べんきょう」「ずこう」「こくご」など、いろいろな考えを書き込んでいました。子どもたちの提出したカードがディスプレイに映し出されると、わあっと歓声が上がりました。「あー、出てるー!」この一覧は、子どもたちのクロームブックからもみることができます。自分の意見に加え、他の児童がどのような考えを書いたかが一目でわかります。そのあとも、子どもたちは夢中になって操作に集中して、どんどん操作に慣れていきました。これまでは、自分の意見をノートに書いたあと、学級内に発信するには挙手をして発表する必要がありました。そのため、せっかくよい意見を書いているのに、発信の機会を逃す児童も少なくありませんでした。 でもこうしたアプリを使うと、発表の必要がなく全員の意見や考えを表示することができます。そして比較・検討・参照が可能となります。協働学習の利点です。そして、1年生でもこうしたアプリを使いこなすことができるのです。子どもたちと、ICT機器の可能性を十分感じさせてくれました。しかしそのためには、教師に加え、技術的なサポートがあることが重要です。ICT支援員の存在が、とてもありがたく思います。多忙な教師にとっては、こうした人的支援があることは負担軽減と安心につながります。ICT機器を使ったからといって、魔法のように子どもの学力が伸ばせるわけではありません。しかし、学習の目的に合わせ、従来できなかった学習形態を実現するには価値ある道具です。北谷小は、これからもICT機器を積極的に活用してまいります。

端末整備状況

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