11/20、EdTech国際カンファレンス「Edvation x Summit 2021 Online ~Beyond GIGA~」で「未来の教室」フォーラムが開催されます。
https://www.edvationxsummit.jp/
今年度の「未来の教室」実証事業をご紹介しつつ、それを土台に教育dxのビジョンとイメージを膨らませます。
教育の世界でも重要性が増す「DX」(デジタルトランスフォーメーション)。
経済産業省「未来の教室」では、学びの生まれ変わり(トランスフォーメーション)が目的であり、デジタルは手段として活用するものであるという意味を込め、「教育dX」と呼んでいます。
教育dXによって目指す最上位目標は「学びとシゴトと福祉」の往還。その最上位目標の実現に向け、デジタルの力を借りて、「あらゆる手段を組み合わせ自在にすること」を目指し、「未来の教室」実証事業等に取り組んでいます。
今回、「未来の教室」フォーラム2021.11では、教育dXでどのように子どもたちの学びや先生方の働き方が変わるか?をテーマに、「未来の教室」のビジョンをご共有し、また2021年度の「未来の教室」実証事業を土台に具体的なイメージを描きつつ、教育dxのビジョンとイメージをさらに掘り下げて議論します。
実証事業を土台に描く「教育dx」の具体的なイメージは、大きく2つのセッションに分かれています。
セッション(a)では、時間・空間を越境した「学び」の生まれ変わりを議論します。
「旅する学校」の実現を目指す地域・教育魅力化プラットフォーム、ミネルバ大学の教授法を日本の学校に応用し、反転学習・アクティブラーニングの実現を目指すリクルート、教員や生徒がつながりあい、学び合い、共創するネットワーク(未来の地球学校)を構築するsteAmの3つの実証事業を土台に、「学びの生まれ変わり」について議論を深めます。
セッション(b)では、教育dxを実現する「教員」「学校」の生まれ変わりと題して、城東中学校と連携し、学びを支える「教員」や「学校」の生まれ変わりを議論します。
今年度、学校BPRによる働き方改革に挑戦するサイボウズ、不登校の子どもたちに対し、学校をあげて個別最適な学びと支援を届けることを目指す学研プラス・SPACEを招き、dx以後の未来の「教員」や「学校」の在り方を議論します。
●事前申し込み不要・無料ですが、ご参加検討されている方は、是非イベントページに「参加」「興味あり」のご登録をください。今後、登壇者の追加など、最新情報をお届けします。
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