1人1台端末はインターネット接続して利用することが基本となりますので、以下の点に留意してご検討ください。
- インターネット接続に利用する回線の帯域とセッション数を十分に確保することに重点を置いてください。
- 既存のネットワーク帯域の空きが、WAN側に割り振るネットワーク帯域分の余裕があるか事前に確認してください。
- WAN回線の仕様自体が高速でも、教育委員会などのセンターサーバーを経由してインターネットに抜けていく集中管理方式だと期待しているよりも遥かに通信スピードが遅くなってしまう危険性があります。所属自治体のネットワーク仕様を見て、集中管理方式であった場合には、ローカルブレイクアウトができる回線を別途手配できないか、一時的な対処としてWiFiルータなどを利用できないかなど、導入後に授業が止まらないような工夫を講じることも必要かと思われます。