【栃木県 宇都宮市】令和2年度総合教育会議にて「コロナ禍の影響に伴うGIGAスクール構想の加速化について」が議題になりました。

令和2年度第1回宇都宮市総合教育会議が、「コロナ禍の影響に伴うGIGAスクール構想の加速化について」を議題にして開催されました。

「GIGAスクール構想の実現に向けた本市学校現場におけるICT環境整備状況や,実現イメージ等につきまして,教育委員会から説明をいただいた上で,意見交換を行いたいと思います。」(佐藤市長冒頭発言)

「1人1台の端末が整備されることは非常にありがたいことだと感じました。」(伊藤一委員)

「このようなICT教材を活用することで危惧することもありますが,子ども達にはタブレット端末やスマートフォンを使用して学習することができることなど,正しい使い方を早い段階から教えることができれば,ネットでのいじめなども少なくなるのではないかと感じています。1人1台端末の早急な整備は,子ども達のためになり,非常にありがたいことだと思っています。
これまでの対面による授業に加え,GIGAスクール構想の考え方に基づいた,端末を活用した個別最適化された学びが実現されることを期待しています。」(清島委員)

「当初は,令和5年度までの4年間で学年ごとに順次,児童生徒1人1台端末の整備を実施する計画でしたが,今回のGIGAスクール構想の加速化に伴って,一斉に端末を活用できるようになることは非常に素晴らしい取組だと思いました。」(伊藤三千代委員)

「これまで以上に,児童生徒の学びの軌跡が質的に管理でき,個々の学習進度や理解に応じた指導を学校現場で行うことができるようになると感じています。」(大森委員)

などの発言が議事録から見られます。是非ご覧ください。

▼令和2年度 第1回 宇都宮市総合教育会議 議事録(PDF)
https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/res/projects/default_project/_page/001/002/493/r02_01_sougoukyouikukaigi.pdf