洗い出した課題を内容に応じて分類し、優先順位をつけた上で、課題の解決に取り組まれることをお勧めします。
課題は、運用面とICT環境面に大別できると思います。運用面の課題については、学校内や近隣学校での好事例の紹介や、運用面における留意事項を周知徹底する教職員研修の実施をお勧めします。ただし、お忙しい教職員の方々の負担にならないよう、職員会議の時間の一部を使うなどの工夫をすることが望ましいです。
一方、ICT環境面の課題は、課題が生じた原因について、納入事業者、ICT支援員、教育委員会などのサポートも得ながら推定・特定していただき、推定・特定した内容や緊急度に応じて、原因の解決に取り組まれることをお勧めします。
[関連情報]
▼教育ICTガイドブック Ver.1 (総務省)
https://www.soumu.go.jp/main_content/000492552.pd
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検証段階