まずは、導入された端末の利活用状況を把握されることをお勧めします。
GIGAスクール構想に基づき、導入される端末は、1人1アカウントを使って、端末からクラウドサービスに接続して利用する形になっていますので、クラウドサービス側で、学校外での活用含めて、端末やクラウドサービスの利用状況を随時把握することができます。また、クラウドサービスを使って、端末を利用している児童・生徒や教職員にアンケートを調査し、集計することもできます。
こうして把握した利活用状況のデータやアンケート結果を分析し、成果と課題を明確化することができます。この分析の際に、大学などと連携して、専門的な観点から分析してもらう方法もあります。
[関連情報]
▼教育ICTガイドブック Ver.1 (総務省)
https://www.soumu.go.jp/main_content/000492552.pd
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検証段階