GIGAスクール構想等に関する【酒田市】の情報・ニュース・公告等があれば是非こちらからご連絡ください。
酒田光陵高等学校 GIGAスクール環境と1人1台端末を活用した 「進取 創造」で加速する新たな学び
〇これまでの経緯
酒田光陵高等学校は、酒田市内の公立高校4校が統合し、平成24年にスタートした。普通科、工業科、商業科、情報科を擁し、年次8学級から成る。県内唯一の情報科は、開校時より情報教育のトップランナーとして期待された。当初、情報科におけるプログラミング等の課題は、サーバ上のフォルダを使うために校内の端末でしか取り組めず、放課後に学校に残る生徒も多かった。そこで校外でも課題に取り組めるよう、セキュリティ対策を施したUSBメモリを用意するなど、対応を模索していた。平成26年度に文部科学省のSPH※の指定を受けたことを機に、クラウド環境の教育利用を目指した。当時、県立学校ではクラウドの活用が難しかったが、許可を得て、平成27年度から情報科での1人1台端末と学校独自のドメインによるクラウド利用を始めた。後にクラウドの利用範囲を全職員・生徒へと広げたこの取組は、県内のクラウド活用や、GIGAスクール構想下の1人1台端末と高速通信ネットワーク活用の先駆けであった。
〇山形県ICT教育先進校としての取組
本校は県のICT教育先進校の指定を受けており、授業・校務におけるICT活用事例の創出、公開授業を通した県内各校へのICT活用事例の普及等に努めている。そのため、教員研修や全校種対象の公開授業の開催、指導主事やリーディングDXスクール指定校との連携によるICT・生成AIの活用事例の創出、発信、普及を恒常的に行っている。
〇本校での実績
授業では、ICT・生成AIの様々な活用や、複線型の学びに挑戦している。音楽Ⅰの授業では、生成AIとの対話や生成AIによる作曲という方法を用いて曲の特徴を捉える探究的な学びを試みた。情報科の課題研究では、課題解決やハルシネーションの改善のためにAIアプリの開発等に取り組んでいる。
外部人材による講演会や企業の出前授業等では、学習支援ソフトを活用して講義の進捗を妨げることなくチャット機能で質問したり、学習管理システムを活用してレポート提出を行ったり、評価の場面でもデータによる双方向のやりとりをすることで、生徒と教師の利便性の向上を図っている。従前の手書きレポートでは時間を要した提出・再提出のやりとりも、クラウド上では容易にできる。このように1人1台端末によって、利便性の向上とともに個別最適な学習も充実した。また、進路指導等の校務にも生成AIを活用し、生徒の記載内容のチェック等、活用範囲は幅広い。
さらに、地域の小・中学生向けに「プログラミングラボ」を開催し、情報教育を補完している。
今後は行政や民間の力も借りながら、教育イノベーションへの挑戦を加速させ、新たな学びの最前線を切り拓いていきたい。
富士見小学校 全校授業参観
足元の悪い中、多くの保護者の皆様よりご来校いただき、誠にありがとうございました。子どもたちも張り切って学習に取り組んでいました。
今年度最後の授業参観となりましたが、この1年のお子さんの成長ぶりをご覧いただけたのではないかと思います。
黒森小学校 修学旅行・自然教室に向けて2024年06月19日
いよいよ来週は、6年生の修学旅行と3~5年生の自然教室です。6年生は、自分たちで行き場所や地下鉄の時刻などを調べ、しおり作りも山場です。3~5年生は班の係などを確認していました。みんなで協力して、有意義な学習になればいいですね。
山形県立酒田光陵高等学校工業科 課題研究発表会 2024年2月8日
2月7日(水)に工業科全体の課題研究発表会が開催されました。工業科では機械制御科・電気電子科・環境技術科の3科がそれぞれ発表会を実施しており、今回はそれぞれの科の代表2グループを選抜し、工業科全体で計6グーループが発表をしました。
発表テーマ
酒田船簞笥の製作・・・・・・・・・・(機械制御科)
マイコンカー製作(Camera Class)・・(電気電子科)
最新測量の活用・・・・・・・・・・・(環境技術科)
マイコン制御を利用した装置の開発・・(機械制御科)
飛島ボランティアと校内の電気制御・・(電気電子科)
シュレッダー紙の再利用・・・・・・・(環境技術科)
発表会には工業科2年次生全員と、外部から本校工業教育協力会の会員企業様や、学校運営協議会、産業教育連携協議会の委員の方々、さらに発表する3年次生の保護者の方をお招きし、3年間の研究の集大成を発表しました。
在校生はすべての発表を見て、来年度の自分たちの研究について考えていました。また発表内容はもとより、発表する態度やプレゼンテーションについても外部から来校された方々からも高い評価をいただき、本校工業科の研究成果についてお褒めの言葉をいただきました。
黒森小学校 歌舞伎集会の練習 他 2024年02月09日
歌舞伎の役者さんへのかけ声を「大向こう」というのだそうです。
少年歌舞伎の今年の演目は「菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)」です。
来週、全校児童でそのかけ声の練習をします。その前に、5、6年生が集会をリードするための進行の練習会を行いました。
まず数年前、同じ演目が演じられたときのビデオで、「かけ声」をかけるタイミングを確認します。
その後で、実際の動きに合わせてかけ声の練習をしました。
これで13日の歌舞伎集会は、バッチリです。
今日はALTの先生と英語を一緒に勉強しました。4年生もALTの先生のジェスチャーが表すことばを大きな声で英語で答えていました。
タブレットを授業で使う機会が増えています。2年生の算数です。
3連休です。おさらい会もありますが、体調管理を十分気をつけましょう。
学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化
【酒田市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ