GIGAスクール構想等に関する【沖縄市】の情報・ニュース・公告等があれば是非こちらからご連絡ください。
越来小学校 国語科授業研「比喩を使って食べ物当てクイズを作ろう」
6年2組担任 荒谷恵友美教諭、市教委より指導助言:中山真悟指導主事、~子どもたちは、タブレット端末を効果的に活用しながら工夫を凝らし、楽しみながら比喩表現を探求していました。 中山指導主事からは「担任の恵友美先生や児童同士の関係性がとても良く、授業のはじめから最後のふりかえりまで、活動形態が変化しても学びに向かう姿勢が一切乱れない、支持的風土の高さが強く感じられた授業であった事や、具体的な発問の仕方など、多くの助言をいただきました。」~中山指導主事,恵友美先生,学年主任の 壮二郎先生、6年2組のみなさん、貴重な授業研究の機会を本当にありがとうございました。
島袋小学校 5年生理科の研究授業がありました。
台風と天気の関係について学習しました。
ICT教育ニュース 沖縄県立コザ高校、プラットフォーム「リブリー」を使った学習評価を実施
Libryは7日、沖縄県立コザ高校が、同社のデジタル教材プラットフォーム「リブリー」を使って、生物の学習で得られるデータを活用した学習評価を実施したと発表した。
今回の取り組みでは、定量的な評価を行いながら、教員による学習履歴データに基づく適切なサポートをすることで、生徒の自身の評価に対する納得度や意識を高め、主体的な学びを促進できることが実証された。
同校では、生物の観点別学習状況の評価(観点別評価)で、評価の3観点のうち、「知識・技能」と「主体的に学習に取り組む態度」の2観点について、「リブリー」の学習履歴データを活用。
主体的に学習に取り組む態度については、国立教育政策研究所の「学習評価の在り方ハンドブック」に基づき、評価の2軸となる一方の「粘り強い取り組みを行おうとする側面」を、問題を演習した量、問題を演習した時間で、もう一方の「自らの学習を調整しようとする側面」を、取り組んだ問題の最終的な正答率、間違えた問題を解き直した回数、1問あたりの平均演習回数でそれぞれ捉え、あらかじめ設定した評価規準をもとに数値化し、最終的な評価を決定した。
生徒に対しては、評価規準を年度初めに明示した上で、定期的にフィードバックや個人面談などを実施。2023年度の2学期以降は、月に1回、生徒が自身の学習進度や取り組み状況が分かる詳細なデータを確認できる機会を設け、暫定的な評価をリアルタイムで把握できるようにした。
こうしたサポートを行うことで、生徒が自身の現状や課題を認識し、何をすべきかを考え、主体的に学習に取り組むよう促した。その結果、多くの生徒が学習評価に対して納得し、評価方法を意識した主体的な学習が促進された。
具体的には、調査対象者に対するアンケートで、「今の評価の計算方法は、あなたの主体的に学ぶ態度を適切に表現できていると思うか?」という質問に対する5段階評価で、57.1%が「とてもそう思う」、28.3%が「そう思う」と、合わせて85.4%が肯定的に回答。8割以上の生徒が、学習データを活用した主体的に学習に取り組む態度の評価が適切だと感じていることが分かった。
また、「評価方法を意識して学習に取り組んだか?」という質問に対しては、56.6%が「とてもそう思う」、22.6%が「そう思う」と、合わせて79.2%が肯定的に回答しており、約8割の生徒が評価方法を意識して主体的に学習に取り組んでいたと捉えることができる。
同アンケートは、2023年度の1学期末(2023年7月)と学年末(2024年3月)に、同じ質問項目を設けて実施。その2時点を比較したところ、継続的な定量評価や教員のサポートの工夫で、生徒の学習評価に対する納得度や、学習に対する意欲が調査期間内で明確に高まったことが分かった。
具体的には、「今の評価の計算方法は、あなたの主体的に学ぶ態度を適切に表現できていると思うか」という質問に対して、「とてもそう思う」もしくは「そう思う」と肯定的な回答をした生徒の割合が、1学期末は63.5%だったのが、学年末には85.4%に上昇。そのうち、「とてもそう思う」と回答した生徒は、1学期末には28.9%だったが、学期末には57.1%に大きく増加した。
また、「評価方法を意識して学習に取り組んだか?」という質問に対して、「とてもそう思う」もしくは「そう思う」と肯定的な回答をした生徒の割合は、1学期末に40.4%だったのが、学年末には79.2%に上昇。そのうち、「とてもそう思う」と回答した生徒は、1学期には19.3%だったが、学期末には56.6%と飛躍的に増加した。
これらの結果から、主体的に学習に取り組む態度を定量的に評価することの有効性が確認できた。
また、ヒアリング結果や調査期間内のスコアの変化から、「定量的な評価規準を採用すること」「評価方法やその評価方法に対する教員の想いを生徒に明確に伝えること」「評価規準を継続的に伝えること」「定期的に現在の評価の暫定値を生徒に示すこと」は、生徒の主体的に学習に取り組む態度の育成に有効であると推察される。
同社は、学習データの効果的な活用方法を紹介するオンラインセミナーを、6月12日に開催する。当日は、同社が新たに開発・リリースした「学習データレポート」機能の具体的な使用方法を説明するほか、今回の取り組みを2023年度に主導した與那嶺創教諭をゲスト講師に招き、教育現場の実態を踏まえた学習データの活用事例を紹介。学習データを評価に活用することの効果や有用性について考える。
仙台育英学園沖縄高等学校 ライフサイクルゲームⅢ~生涯設計のススメ~ 2023年12月20日
12月20日(水)から沖縄高等学校は冬季講習に入りました。内容は、通常の教科科目に加えて「キャリア教育」「金融教育」や「総合的な探究」など様々な活動を行っています。今回は「キャリア教育・金融教育」の一貫として、『ライフサイクルゲームⅢ~生涯設計のススメ~』を行いました。このコンテンツは第一生命保険株式会社様が実際のボードゲームとしてリリースしているものですが、本校ではICTがメインの学校のため「オンラインボードゲーム」として実施。沖縄県内初の試みとのことでした。サイコロを振って様々なライフイベントにコマを進めますが、ボーナス支給や傷害保険に加入したり住宅ローンを組んだり、まさしく人生そのもの。加えてiDeCoや投資信託の設定にいたるまで、時代に合わせた生涯設計が出来る仕様となっていました。ゲームを通して、将来を見据えたライフイベントを知ることや、近未来として想像する力・見通す力を考える機会になりました。ゲーム終了後には、第一生命保険株式会社様より「消費者教育」「人生のリスクと備え・これからの人生」について、オンライン講義を行ってもらいました。今後も様々な企業様と提携協力して、教科科目を超えた学びのプログラムを行って参ります。
仙台育英学園沖縄高等学校 夕涼み会七夕祭り2023.08.08
2023年7月19日(水)に『夕涼み会七夕祭り〜夏の思い出と夢〜』と題してイベントを行いました。仙台育英学園高等学校のある宮城県では、8月初旬に「仙台七夕祭り」が行われています。仙台育英学園沖縄高等学校でも、仙台の文化に触れる目的から、今回のイベント実施となりました。当日は特別に「浴衣登校Day」とし、生徒や先生たちも「浴衣で授業を受けて良い日」になりました。それぞれが好みの浴衣や甚平を着て、夏祭りの雰囲気を楽しみました。さらに教室では吹き流しや短冊を作成。「吹き流しの作り方」をsurfaceを使って調べながら作り、短冊には願いが叶うように思いを込めて書き記しました。その後、エントランスに設置した笹竹に、それぞれで作成した吹き流しと短冊を全員で飾りました。夕方には、栄光校舎駐車場に移動して、夏祭りゲーム(わなげ、ストラックアウト、水風船すくい)を楽しみました。それぞれのゲームには点数が設定され、獲得点数によって「仙台育英オリジナルグッズ」がもらえるとのことで、生徒たちは真剣そのもの。欲しいグッズ獲得に向けて楽しそうに過ごしていました。全てのゲームが終わった後は、みんなですいか割り。割ったすいかとかき氷を食べ、夏祭りの雰囲気を思う存分満喫しました。
学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化
【沖縄市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ