GIGAスクール構想等に関する【松浦市】の情報・ニュース・公告等があれば是非こちらからご連絡ください。
松浦市教育委員会 公立学校情報機器整備事業に係る 各種計画について
【長崎県松浦市】
ネットワーク整備計画
1.必要なネットワーク速度が確保できている学校数、総学校数に占める割合
総学校数:16 校(小学校 9 校、中学校 7 校)
必要なネットワーク速度が確保できている学校数:16 校
総学校数に占める割合:100%
2.必要なネットワーク速度の確保に向けたスケジュール
・児童生徒が使用している端末については LTE 接続をしており、現時点で実施予定無し。
【長崎県松浦市】
校務 DX 計画
松浦市内小中学校においては、校務 DX を進めるためのプラットフォームは整いつつあるが、教
職員の校務は日増しに多忙化しており、使いこなすための自己研鑽の時間が取れないことが課題
となっている。しかし、業務効率化のためには ICT を用いた校務 DX は必須であり、次の項目につ
いて重点的に実施する。
(1)次世代の校務支援システム導入検討・ゼロトラストセキュリティへの移行
本市では、令和 5 年 4 月から長崎県が共同調達した校務支援システムを導入し校務系で運用を
している。また、校務系と学習系(外部系)はネットワークを分離して運用を行っている。
校務 DX を推進するため、次世代校務支援システム(ロケーションフリーでの校務実施等が可能
になる等)の導入について、長崎県及び県内市町と協議・検討を進める。
また、ゼロトラストセキュリティへの移行を目指すため、ネットワークの統合及び多要素認証
等のセキュリティ対策を検討する。
(2)校務 DX を推進するための課題解決策
省略できる押印を廃止するために必要な規則等の改正を進める。また、校内における業務のペ
ーパーレス化を進めるため、職員会議等の配布物を控え、統合型校務支援システムの掲示板機能
や共有フォルダの活用を推進している。また、市教育委員会から各学校への通知等についてもメ
ールでの送付等によりペーパーレス化を進めている。
【長崎県松浦市】
1人1台端末の利活用に係る計画
1.1人1台端末をはじめとする ICT 環境によって実現を目指す学びの姿
本市では、児童生徒が自分の考えをもち、表現できるよう、思考と言語活動を充実させる授
業づくりを目指している。教師と子どもたちが対話を楽しみ、その中で全体交流やグループ交
流を効果的に行うため ICT を活用し、「主体的・対話的で深い学び」の実現につなげたいと考え
ている。
2.GIGA 第 1 期の総括
令和 2 年度及び令和 3 年度に市内小中学校に通う児童生徒へ 1 人 1 台端末の整備を行った。
令和 3 年度からこれらを活用し、授業や持ち帰り学習を行い、ドリルやインターネット、CBT な
ど活用が進んでいるところである。教育委員会及び各学校のシステム担当の教職員をメンバー
とする「松浦市学校情報セキュリティ・システム担当者会」を開催し、課題等の情報共有を行
っている。
課題として、学校間での利用状況の格差、教職員間での ICT 利活用に関する温度差が掲げら
れる。
今後も随時情報交換や学習会を開催し、ICT 利活用への理解を深め、これら課題の解消に向け
て取り組みを続けている。
3.1 人 1 台端末の利活用方策
GIGA スクール構想により 1 人 1 台端末が整備され、学校の授業での端末活用が定着し、持ち
帰りによる家庭学習でも活用が進んでいる。こうした状況の中、1 人 1 台端末はもはや必要不
可欠なものであり、端末の整備・更新により引き続き 1 人 1 台端末の環境を維持及び向上する
ことを前提に、次のとおり利活用を進める。
(1)1 人 1 台端末の積極的活用
・児童生徒の端末の持ち帰り学習について、全学校全学年での端末持ち帰りを目指す。
・端末を活用した授業スキルを磨くため、教職員の研修を実施し、積極的参加を促す。
(2)個別最適・協働的な学びの充実
・各学年でそれぞれのステップに応じた情報活用能力(基本的な操作、情報モラル、情報セキ
ュリティ、情報活用、プログラミングなど)を子どもたちに身に付けさせるため、支援ツー
ル等を活用した ICT 教育を検討する。
(3)学びの保障
・長期病欠や不登校などの子どもたちが学校以外の場所でも授業を受けられるような授業配信
の実施を検討する。
・障害のある児童生徒など特別な支援を必要とする子どもたちが学習するために、その特性に
応じた ICT 学習支援ツールの導入を検討する
松浦高等学校 【DXハイスクール】 デジタルサイネージ設置完了
令和6年9月30日(月) 本校DXハイスクールに関するデジタル機器のうち、デジタルサイネージの設置が完了しました。
松浦高等学校 【DXハイスクール】ドローンシミュレータの活用2024年6月11日
令和6年4月に、文部科学省「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」に採択された松浦高校は、松浦市内唯一の高校として、松浦市と協働して、地域課題探究学習「まつナビ」に取り組み、地域課題について調査・考察・発表する教育活動を実施してきました。令和4年度に、全国に先駆けて、地域科学科(新しい普通科)を設置し、過疎化・高齢化・第1次産業後継者不足・観光PR等の地域課題に対して、地域と連携した取り組みを行っています。それらの課題解決の一助とするため、デジタルスキルへの興味・関心を育み、効率的・継続的な支援技術・資格習得を推進し、地域に根ざして、地域で活躍できる人材の育成に努め、これからも「まつナビ・プロジェクト」を通して得られた地域連携の輪をさらに広げて、実学の学びに向けた、より専門性の高い取り組みを目指し、地域とのウェルビーイングを重視した教育活動を目指していきます。【ドローンシミュレータの活用】有人地帯目視外飛行での飛行ドローンに係る無人航空機操縦士の資格取得を推進し、物流支援(食品・医薬品)や農薬散布等での活躍できる人材を育成する。また、空撮ドローンを活用した地域の観光PRにつながる動画の撮影・編集することで地域活性化につなげていく。初学者向けの練習環境として、実際の飛行に近い体験ができるドローンシミュレータにより、様々なシチュエーションで練習することができ、ドローンの操作技術を段階的に向上させることができ、練習を重ねることで、より安全でスムーズな飛行が可能になります。
長崎県立松浦高等学校 【まつナビ】2年生 オンライン交流会 2023年10月4日
令和5年10月4日(水) 2年生まつナビ・プロジェクトにおいて、生徒間交流の一環として、鹿児島県立大島北高校とのオンライン交流会を開催しました。
この交流会は、総合的な探究の時間などにおいて、お互いの探究活動の内容の紹介や相手校へのアドバイス等の意見交換を行い、活動のブラシュアップを図ることを目的としています。
【交流内容】
1.現在取り組んでいるテーマにしようと思ったきっかけ
2.探究活動の内容など
3.活動を通して楽しかったこと・よかったこと
4.現在の悩みや相談したいこと
【生徒の感想】
活動をする上で、同じ悩みを持っている高校生がいることがわかり、解決方法を一緒に考えていきたい。
自分の班の悩みの解決方法を、客観的に提案してもらえてよかったです。
松浦高等学校 【まつナビ進行中】中間発表6/21にむけて2023年6月1日
6月1日(木)の7時間目、2年生は、まつナビ中間発表に向けて活動しました。
学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化
【松浦市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ