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児童生徒のデータプライバシー協会、3人の有識者専門委員が就任〜GIGA端末更新・処分に向けて情報発信を強化
一社・児童生徒のデータプライバシー協会はこのほど、佐賀県多久市市長で全国ICT教育首長協議会会長の横尾俊彦氏、慶應義塾大学政策・メディア研究科教授の矢作尚久氏、慶應義塾大学環境情報学部教授の川島英之氏の3人の有識者が、同協会の専門委員に就任したと発表。
同協会では、2025年以降本格化するGIGAスクール端末更新において「データ漏えいを1件も起こさない処分」実現に向け、適正な処分・データ消去の実行につながる啓発活動を行っている。今回就任した3人に先だって参画している尾花紀子氏も含め4人の専門委員の専門的な立場から、児童生徒のデータプライバシー保護に必要な情報発信を強化するという。
■「1件もデータ漏えいを起こさない」社会の実現を目指す
1件のデータ漏えいが起きてからでは遅い、その1件が児童生徒の一生を左右してしまう。そのような大きなリスクを含む取組みだからこそ、間違いがあってはいけないのがGIGAスクール端末の更新・処分だ。
今回新たに就任した専門委員は、その当事者でもあり、教育ICT加速に向けた協議会の会長も務める現職市長、そして社会システム、データシステムと高い専門性を持つ大学教授。現場を知る立場と社会・情報インフラに精通した立場の知見を組み合わせ、単なる啓発にとどまらない支援対策の構築を目指す。
特に、自治体担当者の端末処分をめぐる実務では「何を基準に事業者を選定すべきか」「誰が消去責任を負うのか」など、多くの課題が存在している。このような課題に対して、各専門委員の知見により実効性のある解決策を提示していけるという。
多久高等学校 令和6年度 ライフプラン学年発表
令和6年9月27日(金)、1年生120名の中から選ばれた代表8名による、令和6年度ライフプラン学年発表会が行われました。
学年発表会を実施するにあたり、4月~9月まで半年間にわたる「産業社会と人間」の授業の総仕上げとして1年生全員が「ライフプラン」の作成・発表に取り組みました。どの生徒もライフプランの作成を通して、系列選択の経緯や多久高校卒業後の進路、余暇の過ごし方などについて真剣に考えることができたようです。この日は事前のクラス発表会で選出された各クラス2名の代表が発表を行いましたが、さすがに代表だけあって、いずれも甲乙つけがたい、個性と夢があふれるすばらしいプレゼンでした。また、今回司会進行を務めてくれた7名の皆さん、ありがとうございました。講評でも大島校長先生よりお褒めの言葉と「今後の高校生活でそれぞれの夢に向かって頑張ろう」という激励の言葉をいただきました。
令和6年度 体験入学
令和6年7月26日(金)に、体験入学が行われ、約160名の中学3年生が参加しました。教室で部活動紹介や学校及び系列紹介のVTRを鑑賞した後、4つの系列の授業体験・見学を行いました。各系列の特徴を活かした授業に興味を持って参加している様子でした。
今後の進路選択において、多久高校を選択してもらえたら嬉しく思います。
(教育家庭新聞)フルクラウド化でテレワークを実現 未来を見据えたICT教育<佐賀県多久市長(全国ICT教育首長協議会会長
教育委員会対象セミナ―を2月14日、福岡市で開催した。全国ICT教育首長協議会の横尾俊彦会長(多久市長)は協議会の活動と多久市の取組、鹿児島市学校ICT推進センターは教育データの利活用、敬愛小学校はBYOD端末の実践とAI活用、福岡市立西陵中学校は教員のICT活用率100%の取組について報告した。当日の講演内容を紹介する。
(佐賀新聞)「ロボット、家来になった!」 多久市で小学生向けプログラミング教室2022/7/23
ロボットを活用した「子どもプログラミング教室」が、多久市立中央公民館であった。市内の小学生と保護者の8組が参加し、ロボットに自己紹介させるプログラムを作りながら基礎を学んだ。
学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化
【多久市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ