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東福岡高等学校 【文理共創コース】特別講演「君たちとAIがつくる未来」 福岡工業大学 情報工学部長 藤岡寛之教授
【文理共創コース】特別講演「君たちとAIがつくる未来」 福岡工業大学 情報工学部長 藤岡寛之教授 2025.05.31 授業 5月29日(木)に、福岡工業大学 情報工学部長である藤岡寛之教授をお招きし、「君たちとAIがつくる未来 ~生成AIとともに考えるこれからの社会〜 」というテーマのもと、特別講演を行っていただきました。 聴講したのは、5月から生成AIを使ってショート動画を制作している文理共創コースの生徒たち。 冒頭、「AIを使ってみて、すごいと思うところは?」との講師からの質問に対して、生徒たちは「質問に回答してくれる」「言ったことを画像にしてくれる」と答え、便利さを実感しているようでした。 しかし、ChatGPTをはじめ、私たちの生活に入ってきたAIは便利な一方で、「うまく使える人」と「そうでない人」でAIの価値に差が生まれているのも事実です。 使う人の意図や知識によってその価値に大きな差が生まれてしまうこと、それを知った上でうまく付き合っていかなければならないこと、を頭に入れておく必要があることを教えていただきました。 講演を通して生徒たちは、 ・AIはあくまで道具の一つであり、自分の考えを広げるパートナーであること ・プロンプト(AIへの質問)の工夫で、より具体的で役立つ回答を引き出せること ・情報を自分の目でしっかりと確かめ、またその発信に責任を持つのは自分たち人間の役割であること を新たに学ぶことができました。 AI時代に求められる学びは、「なぜ?」と問い続けることであると伝えてくださった藤岡教授。 生徒たちには、AIとともに考え、学び、また新しい問いを立てていくことが重要であることを理解しながら、今後の高校生活、さらには大学生、社会人へと歩みを進めてほしいと思います。 AIを単なる便利ツールとしてではなく、どう付き合っていけば"よりよい社会"や"より深い学び"が実現できるのかを、一緒に考えていく時間となりました。 藤岡教授、貴重な講演をありがとうございました。 文理共創コースでは、今後、現在制作しているショート動画の発表会を行っていく予定です。

【博多女子高等学校】充実した学習環境を実現するため ~iPad から Chromebook™ への切り替え~
より高度な実習や課題学習に取り組むために iPad から Chromebook へ切り替えられた「博多女子高等学校」様。 Chromebook 導入前に抱えられていた課題や不安、ミカサ商事への評価、ICTに関する展望などについてお話しいただきました。

那珂小学校 5年生 「ICTを活用した学習」
 ICTサポーターの先生にICTを活用した授業をしていただきました。デジタル学習アプリを使った、個人のレベルに合った学習方法について学びました。この学習方法は、自分の苦手な単元や問題を知ることができ、自分のレベルに合った問題に取り組むことができます。子ども達は、意欲的に問題に取り組んでいました。今後も朝活動の学習の時間に活用していきます。

那珂小学校 3年「ICTを活用した学習」
ICTサポータの先生にお越しいただき、オクリンクプラスの使い方を学びました。今回は、冬休みを振り返りながら「ピン集計」「選択肢集計」「ワードクラウド」の三つの機能を使っていきました。  また三年生になって、ローマ字入力に挑戦しています。どんどん文字を打つことにも慣れていけるといいなと思います。

野多目小学校 1年 図工「すきまちゃん」
1年生は、図工「すきまちゃんのすきなすきま」の学習をしています。ダンボールとモールで手のひらに載るぐらいのキャラクター「すきまちゃん」を作り、教室のいろんな隙間を見つけて探検させます。「窓の隙間で遊びたいな。」「本の間の隙間に隠れよう。」などと言いながらキャラクターを動かしタブレットで撮影していました。かわいい「すきまちゃん」がいろんな隙間で遊ぶ様子がとても楽しそうでした。

端末整備状況

【福岡市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ