【美波町】
これまでの【美波町】関係のニュース
由岐小学校 con-さん出前授業3(防災デジタルマップ)
 10月29日(水)はcon-さん出前授業の最終日でした。自分たちの町の大切にしたい場所について、生成AIを活用して書いた作文は臨場感にあふれ、イメージ図や映像、音、オノマトペなどいろいろな表現方法で感性豊かに伝えることができました。防災について、南海トラフ大地震を想定し「自分たちの大切な場所はどうなるのか」「自分たちはどう行動したらよいか」など生成AIとの対話を通して考えを深めていました。子どもたちの集中力にも驚かされましたが、「AIとの対話で考えの幅が広がった。」「町や防災についての関心が高まった。」「これからもAIを生活に役立てたい。」など防災デジタルマップ完成をめざしての意気込みに、生成AIは子どもの学ぼうとする起爆剤にもなるのだと思いました。本日は、公開されており美波町教育委員会小坂さんや日和佐図書資料館橋村館長さん、由岐中学校の先生方と職業体験中の浜さん、ICT支援員小坂さんも参観してくださいました。  con-の仙谷高記さんと伊勢太惇さんには、地域学習における生成AIの活用にあたり、夏休みからのきめ細かな打ち合わせ、3回の出前授業、東京からのオンライン授業まで、たいへんお世話になり、ありがとうございました。今後ともご指導よろしくお願いいたします。

由岐小学校 con-さん出前授業2(由岐小デジタルマップ)
10月27日(月)5・6年生でcon-さんの2回目の授業がありました。今日は、子どもたちが選んだお気に入りの場所について作文を書きました。なんと!AIとの対話を通して、情景や自分の思いがよく伝わるように書いていくという授業でした。AIが書きたいことに関する質問をいろいろしてくれて、自分が観察したものや5つのメディアで表現した風景、自分が感じたことやそのときの気持ちにぴったりの表現が見つかるようでした。どんどんペンが進んでいてすごいと思いました。書き上がった子はとても満足そうでした。AIは代わりに書いてくれるのではなくて、楽しく書くためのお手伝いをしてくれるようです。

(徳島新聞)教育通し地域振興 美波に「ミライの学校」設立 都内の中高一貫校が協力
徳島県美波町の地域活性化支援会社「あわえ」と、海陽町のコンサルタント会社「Disport(ディスポート)」が、教育を通じた地域振興を目指す一般社団法人「ミライの学校」(美波町)を設立した。遠隔授業と地域学習を組み合わせ、町外から地域に関わる「関係人口」の拡大を図る。関心を寄せた都内の私立中高一貫校と協定を締結しており、新型コロナウイルスの感染状況をみながら活動を本格化する。

(PDF)美波 議会だより 第57号  2020年6月定例会
学校タブレット整備が可決されています。また、関連する一般質疑も掲載されています。

端末整備状況

【美波町】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ