東京五輪・パラリンピックで邑南町がフィンランドのホストタウンを務める縁で、矢上高校（島根県邑南町矢上）の生徒が１１日、フィンランドの高校生と動画を通して交流した。フィンランドでは新型コロナウイルスの影響でほとんどオンラインで授業を受けている現状を知り、学校生活の違いに驚いていた。

授業では、オンラインで結ばれた島根県邑南町役場の職員、寺本英仁さんが、「Ａ級グルメのまちづくり」の取り組みにより県外からの移住者が増えている現状を伝え、地域の活性化やこれからの地方の可能性について話しました。　

12月15日午後に「ＧＩＧＡスクール構想の現状と展望について」

次に、町内小中学校についてです。学校が再開され、元気な声が聞こえ、ひとまず安心しています。その中で今年度中に、１人１台の情報端末（タブレット）の導入や学校と家庭の間に通信ネットワークをつないで、長期の学校休業時でも家庭で学べるように、いわゆるオンラインで学習することができるように整備することとしております。