【和歌山市】
これまでの【和歌山市】関係のニュース
ICT・プログラミングの活用により地域活性化を目指す教育プログラムを南海電鉄沿線の和歌山市加太地域で実施
日本電気株式会社(以下、「NEC」)、株式会社ミマモルメ(以下、「ミマモルメ」)、南海電気鉄道株式会社(以下、「南海電鉄」)、株式会社オプテージ(以下、「オプテージ」)の4社は、2025年7月から8月にかけて、南海電鉄沿線の和歌山市立加太中学校にて、地元中学生によるゲーム制作を通じた地域学習プログラムを実施しました。 本プログラムは、4社が共同で企画・推進したもので、中学生が地域の魅力や課題を自ら発見し、昨今注目が集まるICT・プログラミングを活用したゲーム制作を通じてそれらを発信することで、新たな地域活性化モデルの創出を目指すものです。4社は「地方創生2.0」(注1)の理念のもと、地域資源の活用や住民参加型の取組みを推進しており、未来を担う子どもたちが自分たちのまちを深く知り、考え、行動する機会の創出に取り組んでいます。今後は本取組みをさらに拡張させるべく、次のステップを検討していきます。

三田小学校 【5年生】タブレットで学習
5年生の基礎学タイムの様子です。タブレットを利用して学習しています。わからないところがあったら、先生はもちろん、友達にも聞いたりしながら進めています。なかなか骨のある問題があったらしく、苦労している子が多かったようです。

明和中学校 音楽の授業風景
音楽の授業で、タブレットを使用して鑑賞の授業です。シューベルト作曲「魔王」を聞いて、感想をワークシートに書いています。ヘッドセットを着けて、聞きたい部分があれば、各自で繰り返し聴けます。名曲を言葉で表現しました。(^^♪

三田小学校 【1年生・6年生】タブレット
一人1台のタブレット。1年生が自分でログインできるように6年生がその方法を教えてくれました。この後、1年生たちもどんどんタブレットの操作がうまくなっていくことでしょう。子どもたちのICT操作の技術は目を見張るようなスピードで進みます。色々な学習にぜひ活かしていってほしいです。

和歌山市の公立学校情報機器整備事業に係る各種計画の公表について
和歌山市では、小中学校の児童生徒が使用している学習用端末の更新を予定しています。文部科学省の「GIGAスクール構想加速化基金運営要領」及び「公立学校情報機器整備事業に係る各種計画の策定要領」に基づき、各種計画を策定しましたので、次のとおり公表します。

端末整備状況

【和歌山市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ