【洲本市】
これまでの【洲本市】関係のニュース
洲本第一小学校 3年生 プログラミング
今日は教頭先生とプログラミング。ブロックを組み立て、タブレットでプログラムを入力して動かします。 なんだか難しそうに感じますが、みんなは楽しく体験しながらプログラミングの考え方を学んでいました。 これからの社会では、言われた通りに動くだけでなく、自分で考え、新しいものを作り出す力を備えることが重要です。プログラミング学習は、そのための「考える力」を育むのにとても効果的だと言われています。 iPadに「どう動いてほしいか」を順番に入力していきます。その入力が自分の思う動きとなっているかを確かめながら、完成させていきます。この作業過程で、論理的に考える力(どうすればうまく動くか、順番はどうすればいいかという、筋道を立てて考える力)、問題解決能力( うまく動かない時の原因を探し、試行錯誤して解決策を見つけ出す力)、創造力(アイデアを形にする面白さや発想力)が自然と働きます。 学習ではもちろん、どんな仕事をするのに役に立つこれらの力を、楽しみながら育てていく機会を作っていきたいと考えています。

洲本第一小学校 4年生 ChromeBookのモニター試用
4年生は先週からChromeBook(クロームブック)を使い始めています。PC型デバイスで、市内では中学校の生徒に貸与されているものです。今回、本校の児童にも使用可能かを見るために、市教委を通してGoogle本社に本校の4年生にモニター試用をさせてもらえるよう申請し、特別に2か月間の約束で借してもらったものです。(家庭には持ち帰りません) 授業でiPadを使うかChromeBookを使うかは子どもたちの判断に任せていますが、入力や制作等の細かな操作をするときはChromeBook、情報を収集したり確認したりするのはiPadと、それぞれ上手に使い分けているようです。4年生にもなるとキーボード入力の方が早い子が多いので、こちらを使っている割合が多いように見えます。 こうしてキーボードを逆向きに折りたたんで、iPadと同じようにタッチ操作もできるので便利です。 iPadは入っているアプリも含めて直感的に操作できるので、細かく何段階もの操作をしなくても、データ作成できますから、1年生でも簡単に使えるメリットがあります。一方、PC型のデバイスは多少の操作方法の技能は要りますが、その分、複雑なデータ処理や詳細・繊細な表現をするのに適しています。 本校の児童は4月からかなりのスキルが身についてきたので、4年生でも自分で判断しながら学習活動に応じてうまく使い分けができているようです。返却するまで、効果的に使って学びを深めてほしいと思います。

鳥飼小学校 ロイロノートを使った学習 2022/2/15
2月15日、今日は2年生が、算数の時間に「問題作り」をするのにロイロノートを活用している授業を紹介します。2年生児童は、既に3回程は「ロイロノート」を活用しています。結構、慣れていましたね。国語の時間などにも、感想を書いたカードを「提出」すれば、一覧にしてみることが出来ます。今回は2年生だったので、紙媒体のノートに書いたものを写真に撮って「提出」していました。が、学年が上がったり、低学年でも、もっと慣れてきたらローマ字入力した文章を一覧にして見ることが出来ます。時間短縮になり、「思考の時間」を十分確保する授業内容に繋げていけます。授業での一人1台の端末の活用は、鳥飼小学校でも、どんどん進化しています。

中川原小学校 五、六年生 情報モラルのお勉強
学校外の先生からタブレットやスマホの上手な使い方を教えていただきました。一人一台iPadを持つようになり、ネットなどに触れる機会が多くなりました。そこで出会うトラブルや危険などの見つけ方、相手の気持ちと自分の思いが違わないようなやり取りの仕方などこれから中学、高校と進んで行っても大切になることを学んだ20人。LINEやTikTokやFortniteは年齢制限があること、使用時間が長くならないようになど子どもたちなりに考える時間になったようです。

洲本第二小学校 タブレット活用研究授業2
6年生は社会の授業でした。グーグルアースやジャムボードなどを使って平安京について学習しました。教科書の絵から「問いを持とう」というめあてをもち、タブレット上の付箋を用いて文字入力を行っていました。友だちとの話し合いの中からそれぞれ1つの問いとその予想をまとめロイロノートで提出しました。

端末整備状況

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