昨日(15日)、1,2年生は午後に、先日(9日)実施された大阪府のチャレンジテストの続きで、「生徒質問紙調査」を行いました。この調査はWEBで回答する形で行われましたので、2年生は5時間目に、1年生は6時間目に各自のタブレット端末を使って回答しました。操作自体は慣れたもので、担任の先生の指示に従って、次々と質問に答えていました。
また、2年生は次年度の全国学力学習状況調査にむけて、タブレットを使った事前検証を続けて行いました。文部科学省は、次年度の全国学力学習状況調査の理科の調査おいて、CBT方式というWEBに接続して行うやり方での調査を予定しているので、うまく操作を行うことができるのかの検証を行いました。結果としては、生徒全員が一斉にWEBに接続すると、うまく操作が進みませんでした。これは本校のネット環境では厳しいということで、このようなことは全国的に見れば多くの学校で起こるのではないかと思います。次年度の理科の調査については、うまく進めるためにも、文部科学省や教育委員会の方で対策を講じてもらう必要があることがわかりました。