【長浜市】
これまでの【長浜市】関係のニュース
伊香高等学校 【地理総合】生成AIを活用したアイデア創出!~企業からのミッションに挑む~
前回の授業では、「企業探究図鑑」を活用し、連携企業4社の皆様から直接ミッションについて説明していただく貴重な機会を得ました。今回は、そのミッションに対し、斬新なアイデアを生み出すための授業を実施しました。 今回の授業では、最新のICTツールとして、Googleが提供する生成AI「Gemini」を活用しました。生徒たちは、PCを用いて「Gemini」に各企業から提示されたミッションに関する質問を投げかけ、AIが生成する多様なアイデアを参考にしながら、チーム内で活発な意見交換を行いました。 今回の授業の流れ 1.チームでのログインと準備: 各チームは、Microsoft Teamsにログインし、地理総合のクラスチームにアクセスしました。 2.ミッションへのアクセス: チーム内の地理総合チャンネルに掲載された課題(連携企業からのミッション)を確認しました。 3.Geminiへの質問: 各チームは、与えられたミッションについて、「Gemini」に対して具体的な質問を行いました。 例:「○○(商品名やサービス名)について、もっと具体的に書いてください」 例:「△△(ターゲット層)に響くキャッチコピーを提案してください」 4.回答の分析と深掘り: 「Gemini」から得られた回答について、その内容を吟味し、さらに深掘りするための質問を繰り返しました。AIの提案を鵜呑みにするのではなく、批判的な視点を持つことも意識しました。 5.共同編集ノートの活用: 地理総合チャンネルに用意されたGoogleドキュメントの共同編集ノートにアクセスし、チームのメンバーとアイデアを共有しました。 6.アイデアの「壁打ち」と共有: 「Gemini」との対話を通して得られたアイデアを、共同編集ノートに貼り付け、チーム内でさらに議論を重ねました。AIが出したアイデアを基に、自分たちのオリジナルの発想を加えていくチームもありました。 生徒たちは、初めて本格的に生成AIを活用したことで、その情報収集能力やアイデア発想のスピードに驚きながらも、AIが出力する情報を鵜呑みにするのではなく、自分たちの知識や視点と組み合わせることの重要性を学びました。 今回の授業で生まれたアイデアは、今後各チームでさらにブラッシュアップされ、企業の方々への提案としてまとめられる予定です。生徒たちが、AIを効果的に活用しながら、どのような斬新な提案を生み出すのか、今後の展開が楽しみです。

高月中学校 3年生の授業風景
社会の時間です。これまでに習ったことをつなぎ合わせて、事柄をまとめようとしていました。ノートに貼られたプリントを見返して事実を探したり、それをタブレット上でどのようにまとめようか悩んだりしている姿が見られました。

学習eポータル+AI型教材「キュビナ」を教育ダッシュボードへ連携
滋賀県長浜市は、株式会社COMPASSと共同で教育データ活用に関する実証実験を行う。 本実証研究においては、学習eポータル+AI型教材である「キュビナ」の学習データを長浜市教育ダッシュボードに連携し、データの利活用に向けてさまざまな検証を行う。 背景 近年、GIGAスクール構想に伴う1人1台端末環境によって、デジタルサービスの活用が学校現場で進んでいる。 教育データの活用が注目される中、児童の「個別最適な学び」実現のためにサービスの垣根を越えて連携しながら子ども達に向き合うことが求められつつある。 教育データの活用や子ども達への最適なサービス提供のため、長浜市と株式会社COMPASSが共同し、キュビナのデータを長浜市の教育ダッシュボードに連携することとなった。 今回の取り組みは、法令やシステム面でのセキュリティを確保しながら、教育に関わる当事者にとって安全性を確保した状態で進行できるように取り組む予定。 データ連携について 今回の連携では、キュビナが保有する細かく多様な学 習データ項目を教育ダッシュボードに連携する。 連携する情報には、以下のものがある。 ・問題の正誤 ・解答内容 ・解答にかかった時間 ・解説を読んでいる時間 ・習熟度スコア ・問題におけるメタデータ  など

COMPASS、AI型教材「キュビナ」の学習データを滋賀・長浜市の教育ダッシュボードへ連携
COMPASSは25日、滋賀県長浜市と共同で、文部科学省の「教育データの活用に向けた実証研究」に参画すると発表した。 同研究は、「教育DXを支える基盤的ツールの整備・活用事業」(文科省CBTシステムの拡充・活用推進事業~MEXCBTデータ等の教育データの活用に向けた実証研究~)というもので、同社の学習eポータル+AI型教材「キュビナ」の学習データを、長浜市の教育ダッシュボードへ連携し、教育データ利活用に向けた検証を行う。 学習データの連携は、学習者を取り巻く教育データが、学習者自身にとって、より便利で効果的かつ安全に利活用されるよう、自治体・学校・専門家とも連携して、法令やシステム的なセキュリティ・安全性を確保しながら取り組んでいく。

木之本中学校 研究授業
昨日、藤原教諭の道徳授業を3年生で行いました。職員で参観しています。年間通して、職員がお互いに授業を見て、内容の改善に役立てています。3年生はグループ学習で話し合いを進めることが大変上手になりました。義務教育9年間の成果です。落ち着いて授業に集中できることは時間を有意義に過ごしているといえます。同じ時間を過ごしていくなら、自分のためになるすばらしい時間にしたいものです。

端末整備状況

【長浜市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ