【長野市】
これまでの【長野市】関係のニュース
長野県長野高等学校 1年生 課題研究中間発表会を終えて 2024年03月04日
堂々としたプレゼンテーション多く、活発な質疑応答も  2月28日(水)、29日(木)の2日間、1年生の「課題研究中間発表会」を行いました。  昨年11月末に実施したフィールドワークでの学びを経て、この発表会は今年度のまとめになります。一方で、2年次からは個別研究が始まるので、自分たちが取り組んでいく「課題」を設定する出発点でもあります。  2日間で全56班を14の会場に分けて、班毎に8分間のプレゼンテーションと質疑応答を行いました。  1年生にとっては、はじめての発表の場でした。2日間でいくつかの分散会をのぞいてみましたが、堂々とプレゼンテーションをする様子や、ファシリテーターが会を円滑に進行する様子、集中して発表を聞いて質疑応答をする様子など、生徒たちが熱心に取り組んでいました。  発表を終えた生徒たちからは、 「以前、2年生の発表を見たときに得た発表の仕方を活かせたことは良かった。ただ研究するだけでなく、自分たちなりの提言を考え、検証までできたら良いと思った。」 「教室担当の先生から「引用に留まらない、独自の考えが導き出されると良い」というお話があり、印象に残った。今回の発表は引用がほとんどだったので次回に向けて自分たちの主張を探っていきたい」 「教室担当の先生からオリジナル性という話があったが、自分たちで自分たちなりのアイディアをたとえ無意味なものであっても、無価値ではないと思うので、どんどん提言していくことが大切だと思った。」 「今年調べた内容が、来年の研究に直結するかはわからないが、ひとつの分野から別の分野へのつながりを意識すると良いと思った。」 「グラフやデータを使って説明すればもっと分かりやすく説得力のある発表ができたと思う。聞き馴染みのない言葉の意味を説明するなど、分かりやすくする工夫を学ぶことができたので、今後の学習にも活かしていきたい」 などの感想がありました。  来年度は、一人ひとりが自身の興味関心や進路により特化した研究テーマを掘り下げていく個別研究に移っていきます。1年次の研究を継続しても良し、新たなテーマで研究活動を始めるも良し、次の1年間でそれぞれの課題研究がどう深まっていくのか楽しみです。  1年生の皆さん、発表会お疲れ様でした!

長野県篠ノ井高等学校犀峡校 20240215_3年生と語る会 2024年2月19日
2/15(木)、3年生と語る会が行われ、3年生がこれまでの学校生活・進路への取組について後輩たちに向けて発表しました。1・2年生も自身の進路への意識を持ち、先輩たちの経験を生かして行動に移していってほしいです。

長野県長野吉田高等学校 2学年「フィールドワーク報告会」を実施しました 2023年09月08日
9/7(木)の2年生の総合的な探究の時間では、「フィールドワーク報告会」を実施しました。 2年生は昨年度末からそれぞれに「問い」を立て、1学期には「問の立て方ワークショップ」なども実施し、 「果たして自分の問はこれでいいのか?」等掘り下げる活動を続けてきました。 本日の「フィールドワーク報告会」は各自が夏休みに、主に学校の外で取り組んだフィールドワークを共有する機会。 グループに分かれてそれぞれの活動を報告し合いました。 オープンキャンパス先で大学教授に質問してみたというものから、地域の保育園、商店に出かけた、 市役所や保護猫の施設、NPO法人に取材したという身近なものまで。 7月にお邪魔したUDC信州さんで聞いたことをさらに掘り下げた人、Xを駆使して外国の人とコンタクトを取ってみたという人もいて、 多岐にわたる活動の姿が報告されました。 2年生はこれから12月の探究発表会である「吉田一受けたい授業」に向けて、さらに問を掘り下げていきます!

長野女子高等学校 1年生 情報 2023年10月26日
1年生の情報の授業では、パソコン・携帯電話・スマートフォンを含めた情報社会でのマナーやインターネットに潜む危険、個人が持つ権利等について学習しています。関心を持ったテーマを1人1つ決め、発表に向けてPowerPointの作成に着手し始めました。インターネット上のトラブルに巻き込まれないよう、そして自身もマナーを守って使用できるよう、授業を通して知識を身に付けていきましょう。

長野県長野高等学校 1年生の課題研究はフィールドワークに向けて 2023年10月26日
11月28日にフィールドワークを実施する予定です  1年生は、11月28日(火)に実施する予定のフィールドワークに向けて、希望する企業や団体などフィールドワーク先を絞り込んでいます。  本校の課題研究は、1年次は、グループで研究対象やテーマを決め、校外でのインタビュー活動を通して課題や、その課題の解決方法を考えて社会に発信していくというものです。このインタビュー活動を本校ではフィールドワークと呼んでいて、課題研究の柱のひとつになっています。社会の最前線で働いている人たちとの対話は、社会に対する理解や関心を育てる場であり、自分の研究課題を深く考える貴重な機会です。  この日の授業は、グループで候補にあがった企業などの情報をリサーチしながら、フィールドワーク希望先を考えました。  そうは言っても、多くの生徒たちがどこがフィールドワーク先として適しているのか、簡単に思いつかない様子で、自分たちが質問したいことはどんなことか、それに答えてもらえそうな場所はどこかを切り口に考えてみようという、先生のアドバイスをもとに検討していました。  先週16日(月)は、1年生も2年生の中間報告会を見学しました。短い時間でしたが、2年生の研究の進め方を見て、自分たちの研究のこれからに参考になる部分があったのではないでしょうか。11月に向けてしっかりと準備を進めてほしいと思います。

端末整備状況

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