【松本市】
これまでの【松本市】関係のニュース
【探究】日本動物学会中部支部大会 最優秀口頭発表賞受賞!
日本動物学会中部支部大会が12月8日(日)に開催され、探究科2年の廣瀬さんが「高山におけるヒメバチ科の吸蜜性について」というテーマで発表。高校生部門の最優秀口頭発表賞を受賞しました。  発表内容は、一般に成虫は吸蜜行動をしないといわれているハナバチが高山において初夏(7月)には吸蜜行動を高頻度で行っていること、8月に入ると吸蜜行動から性行動(雌の探索行動)に移行すること、蜜源はハクサンボウフウに依存していることをなどを明らかにしたものです。ハナバチの行動とハクサンボウフウの花期が共進化している可能性を示唆する内容です。  発表態度はもちろん質疑応答も立派なもので、大学関係者からの専門的な質問にもよどまず答えていました。例えば、ハクサンボウフウにはハナバチ以外にも昆虫等が訪花するだろうがハナバチの頻度は?との質問に対して、「1番はハエの仲間、2番がハナバチ、3番はハバチそして4番は・・・」という発表の背後にある深い探究結果を踏まえた答えを返していました。  全発表者が福井県福井大学の会場に集まる中、一人だけオンライン発表でしたが堂々とした発表でした。  なお、この研究はAOKI財団のご支援を受けて実施しました。ご理解とご支援賜り誠にありがとうございました。

松本深志高等学校 探究ウィーク前半
今週1,2年生は特編授業の中で、総合的な探究の時間が組まれています。濃密な非日常の続いた一週間でしたね。22日(月)一日目の様子は前号306号に掲載いたしましたので、2日目、3日目の様子について、簡単に紹介をしていきたいと思います。

長野県松本県ケ丘高等学校 【DXハイスクール】プログラミング・ゼミ始動
昨年度から始まっている希望者による放課後プログラミングゼミが今年も始まりました。昨年度はPythonを中心に学びましたが、今年度はどこでも動作するJavaScriptを学び、プログラミングの第一歩を踏み出します。クイズ・ゲームのwebアプリを作って開発方法を一通り経験したり、競技プログラミングを通してプログラミングとアルゴリズムの基礎を身に付けます。そして、日本情報オリンピックやAtCoder社のコンテストなどに参加する予定です。 本校は文部科学省の高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)の指定を受けました。デジタル・スキルを中心にSTEAM領域の取り組みをさらに加速させてゆきます。

長野県松本県ケ丘高等学校 全国中高生AI・DS探究コンペティション2023で優秀賞受賞 2024年3月16日
本校探究科2年の橋本昂賢さんが人工知能学会・日本統計学会公式の標記大会にて優秀賞を受賞しました。探究のタイトルは「そのWikipedia記事,信頼できそうですか?」。 プログラミング言語Pythonを使って、Wikipedia記事の信憑性を”見える化”するというもので、1月の校内の課題探究発表会でも最終候補者に選ばれていましたが、校内にとどまらず武者修行に出て、見事優秀賞を獲得しました。 賞状を持って、同じクラスのやはり探究のコンテストにこれから出場予定の女子2名と一緒に校長室に来てくれました。 これからの探究ではデータサイエンスの活用が重要視されてくるでしょう。アプリでビジネスグランプリに出た1年生の水谷君同様に、プログラミングやSTEAMものづくり系の探究がこれからどんどん出てきそうですね!楽しみです。

長野県松本県ケ丘高等学校 高校生 ICT Conference 2023全国大会へ 2023年10月14日
高校生が身近なICTの課題について、自ら考え、議論し、意見をまとめ、発表する「高校生 ICT Conference 2023 in Nagano」。2年生が出場し見事、来月開催の全国大会に出場することになりました。議論のテーマは「学校生活における生成AIの活用」。本校生徒は、生成AIが作り出す「推し」の音声による声がけで学習意欲を引き出そうというテーマで発表しました。

端末整備状況

【松本市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ