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中郷小学校 授業の様子から
6年生国語「帰り道」の授業では、文章の構成やその効果について考える学習をすすめています。
課題についての考えや気づきを、タブレットで書きためていく児童もいれば、ノートに書きためて行く児童もいます。じっくりと自分のペースで読み深めていく児童もいれば、友だちと意見を交換しながら自分の読みの視点に加えていく児童もいます。黒板には、自分の考えを書きに出てくる児童もいたり、「ぼくはこう思うんだけど、あなたはどう?」と小グループでの話し合いが始まったりしています。担任も、「なるほど、そう考えたか」と感心しながら、黒板に児童のつぶやきやノートの言葉を書き加えていったり、マーキングしたりしながら、児童の思考の支援をしています。
一人一人が自分の視点で「読み」を進め深め、途中で、他の人からの考えに刺激をもらいながら、課題についてさらに発見していく過程がみられました。
授業の終わりの黒板から、子ども達の1時間の思考の過程が読み取れました。
中郷小学校 授業の様子から
6年生は、算数で、「対称な図形」について、タブレットの画面で図形を動かしながら、図形の不思議やおもしろさを見つけていました。
また、ペアやグループでの教え合いや学び合いをしながら、問題をいっしょに解く活動をしていました。
外国語の学習では、名前の書き方について、確かめながら、実際に英語の表記で書く活動をしました。
立粟野小学校 授業の様子から
1年生は、なわとび大会に向けて一生懸命に練習しています。2年生は、6送会で歌う合唱の練習が始まっていました。3年生は、プログラミングに挑戦していました。 指示を出すプログラムを入力し、その通りに動くと大喜びです。4年生は、敦賀市の貿易相手国や姉妹都市について調べていました。タブレットと紙の地図、両方を活用しています。5年生は、なわとび大会の技跳びで「高速跳び」に挑戦していました。6年生は、図工で製作してきた作品ができあがり個性豊かな作品が並んでいます。テーマは「未来のわたし」です。
松原小学校 4年生福祉教育 私たちのできることは?
4年生は、総合的な学習の時間に「福祉」についての学習に取り組んでいます。
今日は、社会福祉協議会から先生をお招きして、「お年寄り体験」と「障がいについて学ぼう」、「アイマスク体験」の学習活動を行いました。
お年寄り体験の方法やめあてを聞いて、学習スタートです。
みんなしっかりとして聞き方でした。
体のあちらこちらにおもりをつけたり、視野が狭くなる眼鏡をかけたり、ヘッドフォンで声を聞きにくくしたりしました。お年寄りの気持ちを実感しました。
手を引いてあげたり、優しく声をかけたりして、階段を上り下りしてみました。
もう1時間は、教室で「障がい」についてお話を聞きました。
タブレットにメモを書き込みながらお話を聞き、障がいのある人たちに自分たちができることについて考えました。
貴重な体験をして、障がいについて知り、周りの人に対する思いやりの心を学びました。
社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。
松原小学校 教育委員会後期学校訪問
教育委員会より、教育長・課長・指導主事が本校に訪問しました。
授業研究や子どもたちの様子を見ていただきました。
今年度の研究では、子どもたちの主体的な学びを目指して、「子ども自身で選択する場」を授業の中に取り入れています。
どんな方法で考えるか
誰と考えるか
どの問題に取り組むか
どのようにまとめるか・・・。
どの学年でも選択の場面を設定し、その様子を見ていただきました。
学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化
【敦賀市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ