【秦野市】
これまでの【秦野市】関係のニュース
議会だより第238号
学習用タブレット端末を児童生徒一人1台に

渋沢小学校 ICT教育推進の道模索 見えた成果と課題
新型コロナに伴う臨時休校で、各地で整備が加速しているICT教育。秦野市でも小・中学校の全児童・生徒へのタブレット導入を早めるなど、計画が前倒しされた。そんな中、実証実験校としてICT教育に積極的に取り組んでいる渋沢小学校(小出昭一校長)を取材した。

秦野市教委 オンラインで視察 ICT教育進む町田市と
秦野市教育委員会は秦野市議会会派「市民クラブ」と共に、ICT教育先進都市の東京都町田市のオンライン視察を行い、モニターを介して、町田市の取り組みなどについて聞いた。

幼稚園にもタブレット 就学前のICT教育に
秦野市学校教育課が7月7日、市内の8カ所の幼稚園に10台ずつタブレット端末を貸与した。これは国の「GIGAスクール構想」で市内小中学校に1人1台のICT端末(タブレット端末)が配置されることを受け、就学前にタブレット端末に慣れてもらう等、ICT教育に活用してもらうことが目的。

新型コロナでICT化加速
6月秦野市議会第2回定例会一般会計補正予算で小・中学校のICT環境整備事業費5億8700万円が可決され、市内の全小・中学生約1万2000人にタブレット端末を導入することが決まった。新型コロナによる休校などの影響から学習環境のICT化を加速し、来年4月の本格運用を予定している。

端末整備状況

【秦野市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ