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青梅市立第四小学校 校長日記 9月1日(金) 2023年9月30日
今日の給食時間、こんな話をしました。
今日9月1日は「防災の日」と言います。そして、なぜ今日が防災の日なのかと言うと、ちょうど100年前の今日、午前11時58分に、関東大震災という大きな地震が起こったからです。東京、神奈川、千葉、埼玉という、日本の中心地で起きたこと、お昼の時間だったためにお昼の用意に使用していた火が燃え移って火事が起きて、木造住宅が多かったためにその火が燃え広がったことなどから、大勢の人が被害に会いました。その時に亡くなった人だけで、10万5千人もいたそうです。悲しい歴史ですが、その日を忘れず、教訓とするために、今日9月1日を防災の日としました。日本はとても地震の多い国です。この地震は100年前ですが、最近では、12年前に東日本大震災が起きています。地震はいつ起きるか分かりません。ですから普段から地震が起きた時のために避難訓練に真剣に取り組んだり、今日の機会に家族で話し合ったりして、自分の大切な命を守ることができるように準備しておきましょう。
「仕事の工夫を見つけたよ」
3年1組の教室にお邪魔しました。
教室に入ると、大野先生が「はじめ・中・おわり」の話をしていました。
「文を書くときには、はじめ、中、おわりの順番で書くんだね」
「家を建てるときには、いきなり屋根を作ったりしないよね。土台から作るんだね。文を書くときも同じで、順番があるんだよ。」
という話を、子供たちの言葉を引き出しながらしていました。
・・・・
T「「仕事の工夫を見つけたよ」という勉強で、文を書きます。例として、パン屋の仕事について考えてみましょう。」
T「パン屋の工夫って、何があるかな?」
C「パン屋さんって分かるように、この絵のように看板で分かりやすくします。」
T「そうだね、何屋さんかわからないとお客さんが来ないよね。」
C「どうしたらおいしくなるかを工夫します。」
T「そうだね。大切だね。みんながパン屋さんだったら、おいしくするためにどんな工夫をする?」
C「焼く時間を調節する」
C「生地に味や色を付ける。イチゴ味、ブルーベリー味とか」
C「パンの中に具材を入れる。ウインナー、チーズ」
「フルーツ、カスタード、カレー、・・・」
C「赤ちゃんも食べられるパンにしたら、赤ちゃんも喜ぶと思う。」
C「温かいパンがいい。」
終始、子供たちの言葉を大切に、一人の言葉をクラス全体に広げ、誰もが話しやすい雰囲気を作る大野先生。この単元の1時間目で、子供たちの「知りたい・調べたい!!」「書きたい!!」「発表したい!!」という欲求をどこまで引き出せるか、お家でもぜひ、「どんな仕事を調べるの?」と聞いて、相談に乗ってあげてください。
※さあ、どんな仕事で、どんな工夫が見つけられるか、今から楽しみです。
夕日が背中を押してくる
教室の扉の前に立つと、ガタガタと椅子の音が聞こえてきます。そーっと入っていくと、子供たちが全員立っています。どこかに出かけるところかなと思い、立ち去ろうとしたところで、笠先生の言葉を合図に、
「夕日が背中を押してくる、・・・・」
とても元気な、そしてはっきりした声で、3年2組全員による音読が始まりました。正直そろっているとは言えませんでしたが、とても楽しそうに読んでいるのが、声と背中から感じる雰囲気で伝わってきました。
一回読み終えるとすぐ、
「今度は窓側と廊下側で向かい合って読み合ってみよう」
すぐにまた読み合いが始まりました。どちらも負けずにしっかりした声で読めていました。やっぱりとても楽しそうです。
電子黒板を見ると、授業の前半はこの詩の構成を学んでいたようです。一連・二連・三連に分かれていることなどが書かれていました。文と言葉に力のある詩なので、この詩の力強さを、楽しみながらみんなで読んで味わっているのが分かりました。先生も一緒になって、みんなで音読大会を楽しんでいました。こういう授業も、子供たちが自分を解放してみんなで学習する意欲を引き出す、とても大切な取り組みだと感じました。
班カードを作ろう
4年1組の教室に入っていくと、子供たちの座っている場所が昨日とは違うことに気付きました。そうです、席替えです。そして、席替えをすると作るのが、班の仕事分担やみんなの目標を表す班カードです。以前は、字のていねいな子を中心に色鉛筆やペンを使って書いていました。それが今では、タブレットを使って作成します。このタブレットの良い点はたくさんあります。いくつか挙げるとするならば、「字の上手下手に関わらず、きれいに作れること」「間違ってもすぐに直しができること」「ファイルを共有すれば、みんなでいっぺんに作業ができること」があります。1学期から多くの場面でタブレットを使ってきた4年1組の子供たちは、作成するだけならお手の物です。さらに、どんな楽しいカードにするか、また見に行くのが楽しみです。
霞台小学校 7月24日(月) 小学生オンライン交流会
今日の午前中、市内の各小学校の代表がリモートで集合し、交流会を行いました。内容は、テーマが二つ「みんなが通いやすいよりよい学校にするために」「みんなが住みよいより良いまちにするために」に分かれて分科会ごとに意見交流を行いました。みんな初体験でドキドキしながらも、事前に考えていた霞台小の意見をしっかりと発表することができました。また、後半には、リモートで参加していた市長さんへの質問意見もたくさん出され時間が足りなくなってしまうほどでした。今日の話し合いの内容は、きっとこれからの青梅市の市政に活かされると思います。個人面談もスタートしました。暑い中、限られた時間ですが、担任と直接話をして情報の共有ができますようよろしくお願いします。
(こどもとIT)特別支援学校の生徒たちが動画制作に挑戦。 2022年7月15日
東京都立青峰学園で特別支援教育に取り組む菱真衣教諭は、生徒たちと動画制作に挑戦し、見事コンテストで受賞。さらに進化した動画制作で、生徒たちがどのように自分たちのメッセージを表現したのか、一連の取り組みを語ってもらった。
第七小学校 3/17 オンライン児童集会
3月17日(金)の児童集会は、各教室をオンラインで繋いで行いました。
最初は体育保健委員会からの発表です。健康や学校生活について、クイズ形式で楽しく発表してくれました。テレビに映っている教室の子供たちの様子から、みんな楽しく参加しているのが分かりました。次に3年生の発表です。1年を通して総合的な学習の時間で取り組んだ、「蚕・養蚕」の学習の発表でした。最初に一人ずつ、取り組みの発表を行いました。それぞれがテーマを決めてまとめているのが素晴らしかったです。なんと、お休みをしている子も家からのオンラインで発表していました!最後は3年生みんなでクイズを出してくれました。各教室では、Meet(オンライン会議システム)に繋いだタブレットパソコンを青梅市で導入して下さった大型電子黒板に画面を映し、リアルタイムで参加しました。GIGAスクール端末の導入により、進む学校のデジタル化。対面で伝わる、空気感や臨場感などに及ばないところもありますが、目の前にある大型モニターに映し出される様子は迫力もあり、集合しての発表よりも見やすい場合もあるな、とICTのメリットを強く感じた集会でした。今後もアナログかデジタルかの二項対立に陥らずにこれからの社会に不可欠なICTを「学ぶ道具・学校生活の道具」として使える児童を目指していきたいと思います。
霞台小学校 12月16日(木) マイクロビットを使って
今日は4年生で、プログラミングの授業、PCサポーターの先生のレクチャーをもとに、プログラミングでマイクロビットに表示をさせる作業に取り組んでいました。自分のプログラミングの指令がうまくっていればマイクロビットが反応します。みんな真剣にがんばっていました。ずっと子どもたちに親身に対応してくれたPCサポータの先生が今日で最後となりました。これまで霞台小の子どもたちに楽しく指導いただきありがとうございました。
学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化
【青梅市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ