【清瀬市】
これまでの【清瀬市】関係のニュース
(東京新聞)<ぱらぱらじっくり 教育に新聞を>電子版で投資の学び 長文もスマホなら読めた 2022/5/24
授業中なのにクラスの全員がスマホをいじり、画面に見入っている。それなのに先生は、ひと言も注意しない−。こんな風変わりな光景が見られたのは東京都立清瀬高校(清瀬市)の現代社会の授業だ。三年生が株式投資について学ぶ。投資先を検討するための情報収集ツールとしてスマホの使用が許された。 授業で生徒たちが見ていたのは「東京新聞電子版」。SDGsに配慮した企業活動の記事を過去記事検索機能を使って探し出し、環境問題や社会的課題の解決を応援していくような投資のあり方はどうあるべきなのかを考えた。今後、生徒らは夏休み明けまで、一千万円を元手として想定する「株式学習ゲーム」(日本証券業協会提供)で株売買を模擬体験する。担当の小松純教諭は「投資のもうけのプラスマイナスだけではダメ。社会の動向に目を向けてほしい」とねらいを話す。スマホで情報収集するといっても、ウソや誇張が含まれることがあるネット情報に振り回されるのではなく、確かな情報源で確認できるかどうかがカギとなる。東京新聞がデジタル新聞(電子版)の臨時アカウントを提供した。 今回、私物スマホが授業で使われたのには理由がある。国のGIGAスクール構想により、小中学校では一人一台ずつのタブレットが急激に普及した。しかし高校は対象外。整備が遅れている。清瀬高でも一年生については保護者が費用負担に協力することでタブレットが行き渡った。ところが二、三年生用のタブレットは未整備のままだ。小松教諭は、タブレットがない上級生も社会の動向に関心を持てるような授業ができないか検討。スマホを活用するという思い切った手法の授業に取り組んだ。ネット接続のための無線LAN環境は清瀬高にもある。それを組み合わせたことで接続費用が個人負担にならずに済む。スマホを使っていない生徒には、学校の機材を貸し出す体制も用意した。五月上旬に行われた授業。スマホでデジタル新聞を読んだ生徒たちは、キーワード入力も素早い。不慣れな機器ではなく、日常的に使いこなしているツールだからだ。生徒たちはこんな感想を話してくれた。「意外にSDGsの記事がたくさん載っていた」「文字ばっかりだと読む気がうせるけど、(見慣れている)スマホだと、どんどん読み進められた」

清瀬第十小学校 1月31日
学校だよりにも記した通り、清瀬市では今日から一斉に全面オンライン授業を行っています。本校でも、午前中3時間、午後1時間の全面オンライン授業が始まりました。各教室にいる教員は、皆、タブレットの画面に向かって授業をします。子供たちも、その画面を見ながらの授業でした。

芝山小学校 (PDF)「オンライン授業」の試行の実施について
この度、本市立学校では、新型コロナウイルス感染症の拡大が著しい中、希望者を対象としたオンライン授業を開始することとなりました。本校では、9月10日~12日には、各家庭にタブレットを持ち帰り、ご家庭の Wi-Fi 環境でつながるか調査をさせていただきました。ご協力ありがとうございました。次に、オンライン授業の開始に先立ち、全児童を対象としたオンライン授業の試行として、一人一台端末「Chromebook」を活用した授業の配信や課題の配付等を行います。つきましては、下記の事項をご確認の上、ご理解とご協力をお願い申し上げます。可能なご家庭につきましては、ご自宅にてオンライン授業に参加していただきたいと思います。しかし、ご家庭のご都合等により自宅で学習することが困難な場合には学校でオンライン授業を受けることができます。下の調査票にご記入の上、9月17日(金)までに担任へご提出ください。

清瀬中学校 GIGAスクールに係る校内研修会
6月16日(水曜日)、新型タブレット端末(chrome book)の活用について、校内研修会を開きました。

清瀬市教育委員会 GIGAスクール構想
清瀬市のGIGAスクール構想の実現に向けた取組を紹介したWebサイトが掲載されています。

端末整備状況

【清瀬市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ