【狛江市】
これまでの【狛江市】関係のニュース
和泉小学校 校長通信 12月21日①
4年 オンライン授業による哲学対話学級閉鎖中のクラスでは、オンラインでの対応をしています。そこで、Teamsを使って、哲学対話に挑戦してみました。哲学対話とは、様々な事象や事柄について、対話を通して本質的な意味について掘り下げて考えていくこと。特に、何かの結論を出すことを目的とせず、対話の過程を大事にした取組です。 さて、本日のお題は、「おうちで勉強できるなら、どうして学校に行く必要があるのだろう。」です。まさに、今置かれている状況を考えてみよう、ということで設定しました。まずは、哲学対話のやり方や、注意する点などを確認し、タブレットを通して、対話の開始です。子供たちから集まった意見は、板書していき、その内容は子供たちとも共有して進めます。様々な考えが出て、対話が進む中で、子供たちからは多くの本音が出てきます。「教室での学習だけではつまらない。」「時間割を自分たちで決められたらいいのに。」意見が積み重なり、対話が盛り上がります。一方で、「好きなことばかりしていては、成長しない。」「自分の将来やりたいことが実現できない。」 といった意見も出され、「なるほど」という声も上がります。結論は出しませんが、対話を通して、今の自分の考え・意見を確認し合います。「学校に来たほうが、友達とのかかわりがあっていい。」「学校に来たほうが、学ぶことが多い。」など、学校に来ることに意味を見出した、といった意見が多く見られました。 本日最終的な板書です。子供たちからは、楽しかった、という感想が聞かれ、明日またやるそうです。 次はどのようなお題でしょうか。 聞いている私も、とても楽しい時間でした。

狛江第三小学校 5年生 ロボットプログラミングの特別授業の様子2022年12月6日
12月6日、5年1組は、NPO法人WROJapanのご協力により、金井徳兼理事長先生、大学生の中山さんの特別授業を実施しました。先にロボットプログラミングの特別授業を経験しているあおば学級6年児童も、ミニ先生として参加しました。授業内容は、次の4つでした。①ロボットの仕組みを理解しよう!、②プログラムの4つの基本形(順序、条件、条件判断、繰り返し)を理解しよう!、③コンピューターとプログラムを利用してロボットを動かそう!、④チームで課題にチャレンジしよう!グループ毎に、レゴマインドストームとタブレットを活用して、様々な動きができるように、プログラムを考えて組みました。5年生児童は、「もっとスムーズに動かしたいけど、どうしようか。」「いったんプログラムを見直してみようか。」と、上手に話し合いながら、問題解決を目指しました。今後、5年2組や3組も、ロボットプログラミングの特別授業を行っていきます。WROJapanさん、金井先生、中山先生、楽しく学べる貴重な特別授業をありがとうございます。

狛江第三小学校 (日本経済新聞)遠隔授業「一から模索だ」 変異型対応に悩む学校現場 揺れる学びの現場(1)
東京都狛江市立狛江第三小6年1組。担任の宮本利樹は教室でおもむろにマスクを外した。「みんな聞こえる?」宮本の問いかけから少し間を置き、目の前のタブレットが児童の声を伝えた。「オーケー、先生も聞こえます」狛江市は4月から5月にかけ、市内の公立小中学校の全10校で、小学3年以上を対象にオンラインでの双方向授業を試行的に実施した。生徒は午前中に学校で授業を受け、給食後に帰宅。午後は市が貸与したタブレ...

狛江第三小学校 (PRESIDENT)自閉症、情緒障害…ある特別支援学級が示す「タブレット活用」のお手本 GIGAスクー
コロナ禍で「GIGAスクール構想」が前倒しになり、2020年度中に全国の小中学校で「児童生徒1人に1台のパソコン」が配布された。しかし東京都狛江市立狛江第三小学校の特別支援学級では3年前からタブレットパソコンを授業に取り入れており、コロナ禍では、通常級に先駆けてオンライン授業も導入。今やタブレットは、学びに欠かせないツールになっているという――。

狛江第三小学校 (PRESIDENT)「職員会議とやらされ行事を廃止せよ」教師を残業沼から救った校長の挑戦
文部科学省が今年3月末、教師の仕事の魅力を広めようと始めた「#教師のバトン」プロジェクトに、長時間労働の過酷な惨状を訴えるツイートが集まり、働き方改革が進んでいない現状があらわになった。どうしたら学校現場で働き方改革が進められるのか。東京都狛江市立狛江第三小学校の取り組みを紹介する――。

端末整備状況

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