GIGAスクール構想等に関する【小平市】の情報・ニュース・公告等があれば是非こちらからご連絡ください。
小平第十二小学校 スマイルドリル
1年生でも、学習用端末(タブレットPC)を使っての学習が始まっています。各教室で、授業や宿題で使用する「スマイルドリル」の算数の問題に取り組んでいました。自動車のイラストの数を数えて「3」と指でディスプレイに書いたり、イラストと数を線でつないだりしました。
はじめのうちは、やり方が分からずに先生を呼んで助けを求めていましたが、やり方が分かると、自分からすすんで次の問題に取り組んでいました。紙のドリル問題や、学習用端末のドリル問題に積極的に取り組んで、ますます力を付けていってほしいです。
小平第十五小学校 学級会で、3年2組の花を作ることについて話し合いました。
板書でなく、ロイロノートを使って、画面を見ながら意見を出し合うことができました。
小平第一小学校 【3年】ドローン体験
先日、FPV Robotics株式会社の方々に外部講師として来ていただき、
ドローン体験をしました。
スマホを使ってドローンをコントロールする体験では、ラジコンのように操作を楽しんでいました。
また、プログラミング学習と同じように、コンピューターに指示を出してドローンを目的地まで正確に動かす方法を班で考えました。どこを変更すれば指示通りに動かすことができるのか楽しみながら学ぶことができました。
小平第二中学校 G組 職業(畑作業のまとめ)
職業の授業で畑作業のまとめをしました。タブレットにあるロイロノートを活用して、活動写真を整理したり、「良いところ」「改善点」などを話し合いました。最後にリーダーが発表をしました。
小平高校 「情報I」DXツール「コエテコStudy byGMO」、都立小平高校の定期考査で採用
GMOインターネットグループのGMOメディアは17日、同社のAI技術を活用した科目「情報I」DXツール「コエテコStudy byGMO」が、3月5日に行われた東京都立小平高校の「情報I」の定期考査で採用されたと発表した。
同ツールは、生成AIで問題が作成できるほか、CBT形式での出題ができ、同校では従来の紙形式での試験運営で課題となっていた作業を大幅に効率化したほか、試験の運営をシンプルでスムーズなものにした。CBTとは、Computer Based Testingの略で、コンピュータを使用した試験方法のこと。
また、同ツールは、定期考査のICT化への課題の1つとして考えられていたカンニングに対する防止機能も搭載しており、同校では公平性を保ちながら試験が実施できた。
同校は、CBT形式での定期考査の実施で、作問にかかる時間を除いて、合計約6時間削減でき、その内訳は「紙で印刷する時間」約1時間、「折り機で用紙を折り揃える時間」約1.5時間、「マークシートを読み込む時間」約1時間、「記述の採点」約1.5時間、「返却用の印刷時間」約1時間となっている。
一方で、想定外だったのはキーボードからの入力ができない生徒がいたため、一部、紙での回答が必要になったことで確認に約1時間半を要した。
同ツールを活用したCBT形式での試験導入は、試験運営の効率化や教員の業務負担軽減で高い効果を発揮しているが、その一方で、普及に向けては、導入コストや、生徒全員のテスト環境を完全に統一することに伴う課題が依然として残されている。具体的には、端末の時計設定のズレによる制限時間の誤差や、充電切れ、PC故障への備えといった運用体制の整備が必要だという。
同ツールは今後、制限時間の厳密性を上げる機能や、教師が作問した問題を同ツールに自由に登録できる機能のほか、学校教育での他科目への対応など、現場で発生する個別のケースにも柔軟に対応できるよう、機能の開発を進めていく予定。
学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化
【小平市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ