GIGAスクール構想等に関する【町田市】の情報・ニュース・公告等があれば是非こちらからご連絡ください。
町田第一小学校 Qubenaにチャレンジ
今日は町田市が導入しているドリルソフトQubena(キュビナ)を一年生が使うために、サポートの方が来て、ログインの仕方や問題の解き方を練習しました。一年生は6月からChrom bookを使い始めました。これから授業や家庭学習でも少しずつQubenaを活用していきたいと思います。
AI型教材「キュビナ」を活用して目指す「個別最適な学び」/東京・町田市教育委員会
GIGAスクール構想がはじまって5年。ICT環境整備目標である「1人1台情報端末」と「全教室に高速大容量の通信ネットワーク」は、ほぼ達成された。しかし、GIGAスクール構想のICT環境を利用して目指す「誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化され、創造性を育む学び」の実現には、まだまだ多くの課題解決や学校、教員、自治体などの経験値の積み重ねが求められているようだ。
今回は、AI型教材「Qubena(キュビナ)」を活用して「個別最適な学び」の実現を目指す、東京都町田市の取り組みについて、町田市教育委員会 指導課 安本典生 指導主事、町田市立南つくし野小学校 松橋佑果 教諭、町田市立薬師中学校 佐藤佳弘 教諭に話を聞いた。
多摩地域南部に位置する町田市は、人口約43万人、面積は71.8㎢、児童生徒数は約2万9300人、教員数は約1790人、小学校40校、中学校20校という東京郊外の中都市。
町田市の教育目標は、「自ら学び、あなたと学び、ともに創る町田の未来」。学びを通して自らの生きがいを見つけること、他者への理解を深め、学び合うことで自らが望む未来を創造することができる地域社会の構築を目指している。
三輪小学校 4年 書写
書写の学習もタブレットを使って筆の運びを学びます。子どもたちのためにICTの活用を先生方もチャレンジしています。
相原小学校 1年 算数 キュビナをつかって
学習のまとめ、習熟の時間として、今年度からは「キュビナ」を活用しています。単元ごとに、しっかり定着しているか問題を解きながら確認します。1年生もテキパキ、スラスラとチャレンジしていきます。
玉川学園 教育活動レポート
2020年度より小学校でも必修となったプログラミング教育。子どもたちに対してどのようにプログラミングを指導するのか、全国の学校でも模索が続いています。こうした中、玉川学園ではプログラミングの準備教育を2020年度よりスタート。小学部1~2年生と幼稚部年長組を対象に、プログラミングに必要な考える力を専用の知育玩具を用いて遊びの中で育んできました。
この活動をサポートしているのが、教育学部の高平小百合教授(研究代表)、K-16一貫教育研究センターの油川さゆり助教をはじめとする6名(大森隆司名誉教授・鈴木美枝子教授・小酒井正和教授・小原一仁教授)の研究グループです。情報システム教育コンテスト(ISECON2022)では、この活動をもとに行った研究発表「PCに依存しない幼児・低学年のプログラミング教育カリキュラム」で最優秀賞を受賞。また日本子ども学会のポスターセッションでは、2年連続の優秀発表賞も受賞しました。
本年度のプログラミング準備教育は2学期と3学期に実施されます。ここでは11月14日に幼稚部で年長組のチャレンジプログラムの一環として行われた様子をお伝えします。
学校における教育の情報化の実態等調査結果 主要項目についての経年変化
【町田市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ