【久喜市】
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ゲシピ、埼玉県久喜市で「eスポーツ英会話」を活用した不登校支援開始
ゲシピは16日、久喜市教育委員会との提携により、埼玉県久喜市にて「eスポーツ英会話」を活用した不登校支援プログラムを開始したことを発表した。 ゲームと英語学習を組み合わせることで、従来の支援だけでは難しかった生徒の参加を促し、新たな学習機会を提供する。 文部科学省の発表によると、2023年度の小中学生における不登校生徒数は約34万人と過去最多を記録しており、適切な教育を受けられる機会を整備していくことは喫緊の課題。フリースクールなどさまざまな支援が行われているが、不登校の児童・生徒がそもそも参加に踏み出せないことが課題だった。 しかし、不登校の児童・生徒の約7割が家庭でゲームをしているという現状に着目し、ゲシピはこの「ゲーム」を学習の入り口とすることに挑戦。 彼らが親しむゲームと「英会話」を掛け合わせることで、自ら参加したくなるような新たな支援プログラムを、久喜市教育委員会と協力し提供していくという。

ゲシピ、埼玉県久喜市で「eスポーツ英会話」の地域クラブ活動を始動
ゲシピは9日、埼玉県久喜市教育委員会との連携により、同市の地域クラブとして提供してきた教育コンテンツ「eスポーツ英会話」を6月から本格的に開始したことを発表した。 文部科学省およびスポーツ庁/文化庁が推進する「学校部活動の地域連携・地域クラブ活動への移行(地域移行)」の方針に基づき、久喜市では持続可能な部活動改革に積極的に取り組んでいる。 従来のクラブでは、活動場所の確保や学校ごとの距離が遠いといった課題があり、地理的な制限によって参加できない生徒がいるという実情があった。これにより、地域全体で生徒が平等にスポーツや文化芸術活動にアクセスする機会が限られてしまうことが懸念されていた。 オンラインで完結する「eスポーツ英会話」であれば、地理的な制約を解消し、久喜市内の全中学生が自宅からでも気軽に参加できる環境を提供できると考え、ゲシピは2025年2月より久喜市と協力し、地域クラブでの実証実験を行ってきた。 同活動では、授業で使われているChromebookとオンラインゲームを組み合わせることで、久喜市内の公立中学校に通う生徒なら誰でも簡単に参加できる環境を構築。「eスポーツ英会話」は、ゲームの世界を通じて楽しみながら自然に英語を学べるように設計されている。 オンライン形式の活動は、移動や送迎が不要であるほかにも、普段直接会うことのない地域の生徒同士が、ゲームや英語を通じて自然に仲良くなることで、学校間の距離といった物理的な障壁を超え、地域全体での新たな交流を促進する効果も生み出している。 2025年度版の申し込みは、2024年度の実証実験時の4倍以上の人数まで増加しており、地域クラブの実施ノウハウが実証実験を通じて積み上がった結果が早くも現れているという。

久喜小学校 宮城県蔵王町町議会からの視察
11月1日金曜日に宮城県蔵王町議会 教育民生常任委員会8名の皆様が行政視察にお越し下さり、本市ICT教育の取組と「久喜市版未来の教室」実現に向けた質疑応答、情報交換が行われました。 当日は久喜小学校にて授業公開をしていただきました。学習者用端末も自在に活用しつつ、学習方法、学習形態も選択・決定しながら子ども達が主体となる学びの様子について参観いただきました。

鷲宮東中学校 3年生の社会の授業「株式会社をつくろ!」
3年生の社会の授業「株式会社をつくろ!」では、自分たちで設立する会社の事業計画書をタブレットで供しながら作成しています。また、生成AIに「消費者」としてや、「経営者」としての立場から自分達の会社にアドバイスを貰い、事業計画を練り上げています。自分たちだけで話し合い、調べ合いながら授業が進んでいます。

鷺宮東中学校 久喜市教育委員会の訪問を受けています。
授業の様子も見ていただき、ご指導いただきます。 ①2年生社会の授業では、地域調査を個別の進度で行いつつも、わからないところは他者を参照しています。 ②2年生国語の授業では、ディベートを行っています。議論が白熱する部分もありました。 ③1年生の体育では、ダンスについて、今後どのように学習が進んでいくのか、興味が湧くダンスを端末を使って学習しています。 ④3年生の美術ではCanvaを使い「ヤオコーペイ」のポスターを作成し、東鷲宮駅前のヤオコーさんに審査していただきます。

端末整備状況

【久喜市】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ