3月5日(土)に「SNSでつながろう!教員コミュニティの魅力」と題してオンラインセミナー(交流会)が開催されました。
神奈川県立川崎北高等学校の柴田 功 校長と、埼玉県立特別支援学校さいたま桜高等学園の関口あさか先生に登壇いただき、参加者を含めて活発な議論が行われました。
冒頭、お二人から実際の活動内容について紹介していただき、活動を通した魅力等について語っていただきました。
★お二人の実際の活動内容については、Facebookグループ「毎週金曜日夜8時はZ〇〇M〇〇会」、「MIEE Talks@」で検索
お話しいただいた内容を踏まえ、ファシリテーターの進行の元、参加者を含めた意見交流を行いました。
交流の場では、学校を越えて授業づくりや直面する共通課題で教員がつながり、悩みを語り合うことの意義が話題となりました。その中で、教員のICTスキルはまちまちで、それを互いに助け合うのにも役立つという、仲間同士のSNSならではの価値も示されました。
また、コミュニティの規模や活動の継続性についても意見が交わされました。
「規模が拡大していくと、あまり積極的でない参加者も出てくるが、これは許容して、積極的な参加者が力を合わせて魅力的な活動を続けることが重要である。」
「ZOOM飲み会なども、参加意識を保つのに役立つ。」
「コミュニティ外の教員に訴求するためにはYouTubeを活用するのも適切である。」
といった、今後コミュニティを形成していく上で大変参考になる意見を多数伺えることができました。
今回の交流会は、SNSでつながろうというセミナーのタイトル通り、まさに肩ひじを張らずに意見を交換できたため、終了予定時間を過ぎても多くの参加者の笑顔とともに活発に意見交換が続きました。
参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。