【Q】年度毎のクラス替えによって、1人1台端末を利用する教室が変わることも想定されるが、その際に、充電保管庫はどのように取り扱えば良いのか?

GIGAスクール構想における充電保管庫は原則として教室に「固着」させることが(今回の財源が原則として「建築付帯物」が根拠になっていることもあり)求められています。

そのため、大規模校であれば学級の最大人数をベースに(余りが生じてもよいので)大きめのサイズの充電保管庫を用いる、小規模校であれば10台単位などの小型の充電保管庫を複数所有しておき、必要数を接続して固着するなどの運用が考えられます。

他の方法としては、保管庫の増設や、別の教室で充電した端末を持ちこんで利用する、モバイルバッテリーを利用する、などの方法が考えられます。