調べ物学習等において、アクセスできるWebサイトを制限するホワイトリスト方式よりも、アクセスできないWebサイトを登録しておくブラックリスト方式を採用する方が、利便性は向上します。しかし、ブラックリストに登録されていない不適切なWebサイトへのアクセスはできてしまうため、運用においては注意が必要です。
フィルタリングソフトには推奨されるフィルタリング設定が最初から導入されているものがありますので、そういったものをご参考にいただくのがよいかと思います。まずは、これで運用を始めて、問題が出たらホワイトリストに追加していく運用が一般的かと思います。