文部科学省から、「整備加速に資する好事例について」という資料が公表されていますので、そちらを参考にしてください。
好事例として取り上げられているものとしては、
1.調達・納品等に関するプロセスの効率化・迅速化の検討
2.議会の臨時会の開催等による予算承認の前倒し
3.最終学年(小6、中3)分の先行納品
4.学校や学校種ごとで複数回に分けた順次納品
5.家庭にICT環境がない児童生徒分の先行納品
6.キッティング作業の効率化
の6点が挙げられています。
[関連情報]
▼整備加速に資する好事例について(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/content/20200911-mxt_jogai01-000009827_002.pdf
▼GIGAスクール構想の実現に向けた調達等に関する状況(8月末時点)について(速報値)(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/content/20200911-mxt_jogai01-000009827_001.pdf
[関連質問]
【Q】GIGAスクール構想に基づく端末整備を進めようとしているが、事業者からは端末の供給量が不足しており、希望時期に納入できないと言われている。どうすればよいか?
https://giga.ictconnect21.jp/20200730978/
【Q】GIGAスクール構想に基づいて端末を導入予定だが、事業者から、端末のキッティング(端末の初期設定など、端末を直ぐに使える状態にするための一連の作業)に時間がかかるため、希望する導入時期に間に合わないと言われた。どうすればよいか?
https://giga.ictconnect21.jp/20200730980/
[NEXT STEP]
調達段階、導入段階