ご指摘の通り、GIGAスクール構想で整備される児童・生徒向け端末は、クラウドの利用が前提となり、クラウド上で動く学習用ツールを活用することが推奨されています。この学習用ツールは、児童・生徒個別にアカウントを発行した利用が前提となり、個人としての責任ある行動や,個別だけではなく協働的な学習もこの個人のアカウントで利用することになります。これによって、教職員が児童・生徒個別に課題を配布・回収・採点したり、クラスや班単位でのWeb会議・協同作業などを実施することができるようになります。
[関連情報] 「GIGAスクール構想の実現」とは 〜学校情報化の⽬的と概略〜(文部科学省) https://www.oetc.jp/ict/img/pdf/doc_20200526_01.pdf
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