【Q】GIGAスクール構想に関する国の予算措置はどうなっていますか?

【A】令和元年度補正予算において、校内通信ネットワークの整備、児童生徒1人1台端末の整備のために、2,318億円計上されています。また、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う休校を踏まえ、令和2年度補正予算として、「1人1台端末」の早期実現や、家庭でも繋がる通信環境の整備など、「GIGAスクール構想」におけるハード・ソフト・人材を一体とした整備を加速するため、2,292億円計上されています。

これら補正予算と、従来の学校のICT環境整備に係る地方財政措置(2018年度~2022年度)を合わせることで、小学校・中学校の全学年での児童生徒1人1台端末の整備のための予算が計上されたことになります。

併せて、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(内閣府)、光ファイバ整備に係る補助事業(総務省)、EdTech導入補助金(経済産業省)の活用も検討してください。

【next step】整備計画立案

【関連サイト】

令和2年度補正予算概要説明~GIGAスクール構想の実現~(文部科学省) ※新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金、光ファイバ整備に係る補助事業、EdTech導入補助金の資料も含まれます。https://www.mext.go.jp/content/20200509-mxt_jogai01-000003278_602.pdf
令和元年度補正予算(GIGAスクール構想の実現)の概要(文部科学省)https://www.mext.go.jp/content/20200219-mxt_jogai02-000003278_403.pdf
「GIGAスクール構想の実現」に向けた校内通信ネットワーク整備事業に係る地方財政措置(文部科学省)https://www.mext.go.jp/content/20200219-mxt_jogai02-000003278_404.pdf
学校のICT環境整備に係る地方財政措置(教育のICT化に向けた環境整備5か年計画(2018~2022年度))(文部科学省)https://www.mext.go.jp/content/20200219-mxt_jogai02-000003278_405.pdf