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(茨城新聞クロスアイ)児童生徒がタブレット利用規則見直し取り組む 茨城・つくば市の小中学校2022年9月20日
子どもたちに自ら考える力を育んでもらおうと、茨城県つくば市は認定NPO法人「カタリバ」と連携し、児童生徒が中心になり、タブレット端末の利用規則を見直す取り組みを始めた。市内の小中学校、義務教育学校の全45校で導入し、各校をオンラインでつなぎ、意見交換を通じて規則について考える。教育現場へのICT(情報通信技術)端末の普及を背景に、意見の異なる立場や人たちとの対話を通じて、妥協点を見いだす過程を子どもたちに学んでもらう狙いだ。13日、同市立東小(同市東)など計13校の代表児童生徒が、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」で初回の意見交換会を実施した。同小では6年生児童72人が参加した。同小のタブレット端末の利用規則について「学習以外で使わない」「ゲームをしない」などを挙げ、各校と共有した。その上で同市教委の職員から1人1台タブレット端末が配布されている目的などを学び、改めて必要だと思う規則を書き出した。参加した藤井咲恵さん(11)は「他の学校と意見交換する機会がなく、タブレットを配った理由なども分かって良かった。ルールを話し合うのは難しかったけど面白かった」と話した。今後は意見交換会を数回開き、11月末にはプレゼンテーション・コンテストを開催。本年度末までに各校で意見を集約した報告書をまとめる予定。文科省の「GIGAスクール構想」に伴い、小中学生に1人1台のパソコンやタブレットが配備されるなど、教育現場のICT端末の普及が進む。森田充市教育長は「ICTをより良い道具として使うためにみんなでルールを作っていきたい」と話した。

谷田部小学校 全校集会(オンライン)2022.07.20
本日3時間目に、Zoomを使って全校集会が開かれました。代表委員会児童の進行のもと、夏休み前の学習・生活面の反省や、夏休みの過ごし方などについて伝達がありました。夏休み中の熱中症の防止と自転車に乗る際のヘルメット着用の励行については、代表委員児童が事前に準備してくれたクイズ形式で、各学級でも楽しく話を聞くことができました。校長先生から、「や(やさしく)・た(たくましく)・べ(勉学に励む)」っこの目標がどのくらい達成できたか、これからどんな努力が必要か、夏休みを素晴らしい体験の機会としてほしいことなどのお話がありました。夏休みを経て、さらに成長した児童の皆さんに9月再会できることを楽しみにしています。

前野小学校 3年生 学習者用デジタル教科書を使って2022.07.19
3年生の国語では,学習者用デジタル教科書に線を描きこんだり,デジタル教科書をスクリーンショットしたものをスタディノートに貼り付け自分の考えをまとめたりしました。その後,スタディノートにまとめた考えをみんなで見合いました。また,MARUG Landを使用して,漢字や読み取りの学習をゲーム感覚で楽しく行いました。

島名小学校 パソコンの操作法を伝授しました!2022.07.19
6年生は、1年生にパソコンの起動方法や、スタディノートでの写真の撮り方、そして、つくばチャレンジングスタディのログイン方法を教えました。1年生はとても礼儀正しく、6年生の話をよく聞いて、パソコンの使い方を学んでいました。45分間という、短い時間の中でしたが、1年生は操作の仕方を覚えるのが早く、パソコンのログインの仕方、写真の撮り方など、一人でできている子がたくさんいました。1年生と触れ合えた貴重な時間でした。これからパソコンを触る機会が増えると思うので、たくさん覚えてほしいです。

九重小学校 6年生 夏休み前の学習2022.07.14
6年国語「インターネットの投稿を読み比べよう」では、読み手に考えが伝わるように、自分の意見をスタディノートに打ち出す学習をしました。インターネットの議論への参加の仕方や態度に気をつけながら、文章にまとめることができました。タブレットを使用して、スタディノートにまとめる学習が多くなりましたが、歴史のまとめを紙の新聞に書く学習も行いました。自分でレイアウトを考え、調べた事を記事にして、イラストを交えながら興味を持った時代について、まとめました。

端末整備状況

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