【聖籠町】
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9議員が町政を質す
GIGAスクール構想では、教育現場でICTを活用することで、子どもたち一人一人の個性に合わせた教育の実現を目的としている。本来は令和5年度までが整備期間だったが、新型コロナウイルス対応の緊急経済対策により本年度に前倒し実施されることになった。これにより「1人1台端末」や在宅オンライン学習に必要な通信環境の整備等が加速される見込みである。本町でも5月15日の臨時議会において、町内小・中学校の全児童・生徒に対するタブレットパソコンの費用等1億4192万円の補正予算が議決された。これにより学びの環境整備は大きく前進した。 の迅速な導入には、他の自治体からも驚きの声が上がっている。しかしICT活用は「導入して終わり」ではなく「どう活用するか」が重要である。そういう意味において「情報活用能力の育成」や「ICTを活用した学習活動の充実」等の学習指導要領と同時に、自治体独自による活用計画が必要と思う。そこで質問する。(1)タブレット型パソコンの活用計画は作成しているか。また作成中だとしたら、現時点での進捗状況はどうなっているか。(2)秋にも予想される新型コロナウイルスの第2波に備えて、児童・生徒にオンライン授業ができるよう早急に環境整備するべきだ。準備は万全か。

端末整備状況

【聖籠町】の詳細な情報は基礎自治体教育ICT指数サーチ(岐阜聖徳学園大学 芳賀研究室提供)へ